パチンコやめますか?それとも、まだ家族に辛い思いをさせるつもりですか? -10ページ目

パチンコやめますか?それとも、まだ家族に辛い思いをさせるつもりですか?

私は、これまで数々のパチンコをやめる方法を試してみました。
でも、そのどれもがことごとく失敗に終わりました。
これは私が脱パチンコを成し遂げた真実です。
生の体験を皆さんにお届けします。
私はこれでパチンコをやめることができました!

ギャンブルというのは継続的に勝ち続けるなんてことは難しいです(私にとってはです)

元々、勝負事には弱い方でした。

これまで勝てたことが不思議なくらいです。

良い事が続けば、悪いことが続く・・・そんなことも考えていたのでしょうね。

だからでしょうか、だんだんと負けが続く日々がやって来るのです。

1万、2万は当たり前、多い時で一日に10万負ける日が続いてきます。

でも、どこか楽観的に考えていました。

何せ月に40万円も稼げたことがあったのです。

負けても、翌日に取り返せばいいという気持ちでしたから・・・

でも、やっぱりギャンブルです。

勝てないのです(苦笑)

ちょっと考えれば小学生でも分かることを、私のパチンコ熱は一向に衰えることがありませんでした。

いや、逆に負ければ負けるほど、逆に火がつく、と言ったほうがいいのでしょうか、とにかくお金を湯水のように注いでいたのです。


私の結婚生活は15年ほどでしたが、10年以上は借金でした。

しかも、家族には絶対に知られてはいけない、それだけは固く心に誓っていたのです。

だからでしょうか、心から幸せだと思える時がなく、いつ家族に借金がバレるのか、いつそんな生活が破綻するのか、常に内心ビクビクしながらの生活でした。

でも、そんな生活にも終止符が打たれる時が来ます。

借金を返せなくなる時というのは必ず来ます。

当たり前ですよね、だって収入以上の支出があるのですから。


でも、私はあえてそのことを考えないようにしていました。


考えると、そりゃ夜も眠れなくなります・・・


だから、つい楽な方に逃げてしまうのです。


つまり、現実から目をそらしていたのです!


その当時私の給料は手取りでおよそ35万円程度だったと思います。

そして毎月のお小遣いが2万円、でも借金の返済額は10円以上になっていました。

つまり自転車操業です。

借金を返すために、また新たに借金をする、限度額を超えると、また新たに新しく借金が出来るところを探す、まあ新規開拓です。

こんなところで私の営業が役立つとは・・・何とも皮肉な話ですよね。


中には、騙されたこともありました。

自転車操業を繰り返し、返済日が迫ってくると正常な思考などできないのです。

たとえば、あるところから10万円を借りるとします。

そして、1週間後に11万円にして返すのです。

利息が1週間で1割です。

まあ、とんでもなく法外な利息ですよね。

でも、もはやそんなところからじゃないとお金が借りられない状態にまでなっていました。

でも、幸いにして街金にだけは手を出さなかったのがせめてもの救いだったのかもしれませんね(苦笑)

そして最終的には親まで騙し、親の家を担保にしてまで借金をしてしまいました。


とうとう借金は1000万円を超えてしまったのです。


もう、立派な多重債務者の出来上がりです!


まあ、当然の如く、返済も思うように行かなくなり、家や職場に幾度となく取立ての電話が入るようになったのです。

その度に、家族をごまかしたり、言い訳を考えたりしていました。

それでも私は家族に借金があることを隠し通していたのです。

その時の心境たるや尋常ではありません。


いつ借金がバレるのか・・・


いつ家を追い出される日が来るのか・・・


いつ家族が崩壊する日が来るのか・・・


とにかく毎月返済日が近づくとそんなことばかりを考えていました・・・


死ねばどんなに楽になることができるだろうか・・・


そんなことを考えたこともあります・・・


しかも、私はマスオさんでした。

つまり、妻のご両親の家に居候していたのです。

それことが、さらに私を追い詰めていたのでしょうね・・・どこに行っても心が休まる場所がなかった・・・しかも、誰にも相談することもできませんでした。

とにかく、離婚するまでの数年間は、それこそ毎日が針のむしろに座っているような状態だったような気がします。

そして、とうとう結婚生活に終止符を打つ時が来ました。

返済もとうとうできなくなり、私は家を出てしまったのです。

置き手紙だけを残して・・・

家族に迷惑をかけることはできないからとは都合のいい言い訳です、とにかくその場から逃げ出したかったというのが本音です。

あの時は、本気で死ぬことを考えていました。

ビルの屋上に行って、ここから飛び降りたら楽になれるかな・・・家族はどう思うかな・・・心はボロボロでした。

まあ、何とか思いとどまりました。

というのも、やはり死ぬ度胸がなかったのです。

そして、家族と顔を合わせ、これまでのことを洗いざらい話しました。

借金があること、それをずっと隠していたこと、そしてだまし続けていたこと、それを謝罪し、私たちの夫婦生活は終焉のときを迎えたのです。

私はマスオさんでしたから、離婚ともなれば当然私が家を出ることになります。

加えて、私の当時の仕事先は、義父の紹介で入ったところです。

ということは、家を出ることと合わせて、仕事も辞めなくてはいけません。

もちろん、仕事はそのままという選択肢もあったのでしょうが、私は勤めていた会社を辞めることにしました。

離婚をして残ったものは、大きな借金だけでした・・・

でも、さらに私は大きな過ちを犯してしまうなんて、この時これっぽっちも考えてはいませんでした・・・