【自然観察】ハスの花と開花時間 | 共明塾 × キッズアース播磨町校

共明塾 × キッズアース播磨町校

1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

キッズアース播磨町校から車で5分ほど行ったところにある加古川東郵便局さんの裏手に「三ツ池」という池が広がっています。

少し盛りを過ぎましたが、ハスの花が咲いているので、見に行ってきました。

 

トンボも飛んでいましたよ。

 

さて、ハスの花の真ん中には、何か穴の開いた部分があります。

 

花びらが散ると、茎が曲がり、この部分だけが残ります。

 

だんだんとこの穴が大きくなり、中で実が育ちます。

 

ハスは漢字で「蓮」と書きます。

この根っこが「蓮根」つまり「レンコン」です。

この池にも「レンコンを勝手に取るな」という看板が立てられていました。

 

また、このハスの実も、食べることが出来ます。

中華食材などで売られているようですね。

 

調べてみると、生でも食べられるし、甘納豆にして食べられることもあるそうです。

こちらは「銀座鈴屋」さんの福味甘納豆 蓮の実

 

美味しそうですね。

 

さて、先程の写真、午前中に撮ったのですが、夕方に行くと様子が違っていました。

 

そう、花が閉じてしまっていたのです。

花の中には、開花時間が決まっているものがあります。

 

小学校で育てる「アサガオ」もそうですね。

 

どんな花がこれに当てはまるのか、またこの理由は何か、

調べてみると面白い自由研究になりますよ!