2020年2月4日は、二十四節気の一つ「立春(りっしゅん)」。
この言葉を聞くだけでも、春が近づいた感じがしますね。
「春は名のみの風の寒さ」ではありますが、
さっそく「立春(りっしゅん)」の植物を見ていきましょう。
「大寒(だいかん)」の頃ほころびはじめていたウメが、満開になりました。
モクレンも膨らんで、開花の近さを感じさせてくれます。
ジンチョウゲは変わりないなと思っていましたが、こうやって並べると、少し膨らんでいますね。
ハナミズキの蕾はまだかたいままですね。
スイセンもきれいに咲いています。
兵庫県で「スイセン」と言えば、淡路にある灘黒岩水仙郷。
ちょうど見頃を迎えているそうですよ。
さて、次の二十四節気は、2月19日の「雨水(うすい)」です。
春はすぐそこ、です。