2019年7月23日は二十四節季の一つ「大暑(たいしょ)」。
名前からして暑いですね。
また、七十二候には
「大雨時行」:大雨が時として降る
というのがあります。
夕立の季節のイメージですね。
また、「暑中見舞い」の時期でもあります。
さて、「大暑(たいしょ)」のフジやハナミズキはどうなっているでしょう。
モクレンや、ジンチョウゲ、サルスベリも見ておきましょう。
「夏至(げし)」「小暑(しょうしょ)」の時の写真とあわせてご覧ください。
フジ
モクレン
ジンチョウゲ
ハナミズキ
サルスベリ
フジやモクレンの葉は夏になってだいぶ茂りました。
また、ハナミズキの実が大きくなり、サルスベリの花が咲きだしました。
さて、次の二十四節季は、8月8日の「立秋(りっしゅう)」です。
「秋」という字に驚かされますね。
ちなみに、2019年7月23日は、旧暦では6月21日。
2019年8月8日は、旧暦では7月8日。
旧暦だと「夏」は4・5・6月、「秋」は7・8・9月なので、
今は夏の終わり近く、「立秋」は秋のはじめ頃ということになります。