播磨町放課後子ども教室「みんなでアソビバ!」特別講座として開催されている「タック先生のおもしろ科学教室」。
7月6日に第二弾『カラーマジック~「しじやく」をつかって~』が行われました。
今回の実験で使った「アントシアニン」は、赤キャベツを煮て作っています。
これを煮続けると、キャベツの方はクタクタになって、色が抜けてしまいます。
もはや「青キャベツ」といった感じ。
参加者の皆さんには、各テーブルに少しずつ分けさせてもらいました。
すると
「キャベツは嫌だ―!」
「変なにおいがするー!」
「食べたくないー!」
の大合唱。
前回から、結構強烈な「キャベツの煮汁の匂い」がしていましたからねー(笑)
でも、これは実験教室なのです。
単にキャベツを食べるだけなら料理教室です。
ここで、兵庫県のトキワさんが造っている「べんりで酢」の登場です!
![]() |
【3本セット】トキワ べんりで酢 お試しミニボトル100ml
999円
Amazon |
...余計に料理教室っぽくなってますね。
では、このお酢を、「青キャベツ」にかけてみてください。
すると...
びっくりするくらいピンク色になりました。
驚いて頂けたでしょうか。
まぁ、食べても、食べなくても、どちらでも良いですよ。
大人だったら、カツオとゴマを振って、ちょっとしたおつまみで食べる感じですね。
ただ、正直、青くするには、かなりクタクタになるまで煮ないといけないので…
味の話だけなら、さっとゆでたくらいの方が、歯ごたえがあって良いです。
でも、実験教室なので、そういうわけにはいかないのです(笑)
「驚き」「楽しみ」の先にある「なぜ?」「どうして?」「自分でもやってみたい」「ほかに何か出来ないかな?」という気持ち。
これを感じてもらえたら、やった甲斐があるというものです。
今回も、参加者の皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました!
そして、この最終レポートアップの翌日には、第三弾「ふしぎな絵をかこう!」ですからね(笑)
改めて、よろしくお願いいたします。