先日の「貝のなかま」に続いては、「カニのなかま」です。
石をどけたところをよく見ると、急いで逃げたり、もぐったりする生き物がいます。
今回発見できたのは、カニでした!
これはなかなかの大物ですけど、小さなものもたくさんいます。
メスはよく見ると卵をかかえていました!
つかまえたカニは、あとで海に返しましたよ。
カニの赤ちゃんは、プランクトンの一種、ゾエアとなって海をただよいながら大きくなっていきます。
(写真は鳥羽水族館 イセエビの幼生)
その間に魚に食べられたりしてしまい、大人になれるのはほんの一部。
この卵たちが無事にかえって大きくなり、また海で会えると良いですね。