【磯の観察】カニのなかま | 共明塾 × キッズアース播磨町校

共明塾 × キッズアース播磨町校

1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

先日の「貝のなかま」に続いては、「カニのなかま」です。

 

石をどけたところをよく見ると、急いで逃げたり、もぐったりする生き物がいます。

 

今回発見できたのは、カニでした!

これはなかなかの大物ですけど、小さなものもたくさんいます。

 

 

メスはよく見ると卵をかかえていました!

 

つかまえたカニは、あとで海に返しましたよ。

 

カニの赤ちゃんは、プランクトンの一種、ゾエアとなって海をただよいながら大きくなっていきます。

 

(写真は鳥羽水族館 イセエビの幼生

 

その間に魚に食べられたりしてしまい、大人になれるのはほんの一部。

 

この卵たちが無事にかえって大きくなり、また海で会えると良いですね。