【磯の観察】貝のなかま | 共明塾 × キッズアース播磨町校

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1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

10連休、潮干狩りに行かれた方も多いのではないでしょうか。

兵庫県でも、姫路の的形などでは、4月から潮干狩りが始まっています。

この連休中も、8時から営業しているようですよ。

的形 潮干狩場/海水浴場

 

さて、潮干狩りのかわりに磯の観察に行ってきました。

 

少し潮の干いた浜辺で、石をどけると、様々な貝類や生き物を見ることが出来ます。

 

巻貝の仲間は、石をどけるとたくさん出てきます。

 

また、磯の石をよく見ると、岩に密着した貝の仲間を見ることが出来ます。

 

 

ヒザラガイの仲間、ですかね。

 

マツバガイの仲間かな?

白にピンク。きれいな色ですね。

こう見えて、巻貝の仲間だそうですよ。

 

はがすのは難しいほど吸着していますが、少し端が出ている個体がいたので、強引にはがしてみました。

 

かわいそうなことしたかな...。

吸着していた部分が引きはがされてしまいました。

この一点だけでぎゅっとくっついているんですね。

 

くっついたまま動かないイメージですが、日中でも動きながら藻類を削り取って食べているそうです。

そう思って見てみると、身近に感じられますね。