2019年5月2日は「雑節」の一つ「八十八夜(はちじゅうはちや)」。
立春から88日目で、ほとんどの場合、5月2日が八十八夜になります。
「茶摘み」という歌の中で「夏も近づく八十八夜」と歌われていますね。
さて、この「八十八夜」について「雑節」としましたが、今までも紹介してきた「二十四節季」にこの「八十八夜」は含まれません。
季節の移り変わりの目安として、「二百十日」などとともに使われてきました。
(国立天文台:こよみ用語解説)
京都の宇治でも、茶摘み体験などしているようですよ。
2020年の「八十八夜」は5月1日になります。
宇治だけではなく、静岡などお茶処ではイベントがあることも多いようですし、ちょうどGWの期間ですから、そんな体験を予定しても良いかもしれませんね。