【実験教室(high)】水酸化ナトリウムを使って | 共明塾 × キッズアース播磨町校

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1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

理科実験教室ハイクラスの授業は「水酸化ナトリウムを使って」。

前回の「塩酸を使って」に続いて、危険な薬品を取り扱います。

 

 

見た目は?

おコメみたい!」。

白くてコロンとした感じが確かにそうですね。

 

匂いはどうでしょう?

???特に何も。

塩酸」の時は刺激臭がして、明らかに危険だというのが分かりましたが、そういう匂いがなくても、これは大変危険な薬品です。

 

マンガ『DR.STONE』の中では「ヤクザが死体処理に使う薬だ!」と言われていました。

塩酸」と同じく、「水酸化ナトリウム」も、本当に気を付けながら扱わねばなりません。

 

例えば、明らかに毒々しいキノコは、最初から避けようとなりますけど、見た目が大丈夫そうなキノコの方が、中毒事故につながりやすい、そういうことです。

 

さて、溶かすための水や、水酸化ナトリウムを量ってもらいます。

 

 

前回と同じく、亜鉛・銅・鉄・アルミを、水酸化ナトリウム水溶液に入れてれて反応を見ます。

 

 

さて、どうなるでしょうか。

 

塩酸の時と同じく溶けてしまう金属があるのです!

溶けたのは同じ金属でしょうか?

溶けている時はどんな状態だったでしょうか?

温度はどうなっていたでしょう?

 

もちろん、図鑑やネットで調べても、結果は分かります。

 

でも、そうではなくて、自分の目で、手で、

危険であることを知った上で、薄めてみて、入れてみて、どうなるかを観察する、

この過程がとても大事ですし、実験教室に来て頂くことの意義はここにあるのです。

 

 

さぁ、塩酸の時とも比べてみましょう!

 

 

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