ベーシッククラスの授業は「音をつたえる」。
音とはなんでしょうか?
そんなしつもんから、糸でんわをつくって、音のしょうたいをさぐります。
糸でんわをさわってみると、糸がふるえているのがわかります。
音は「くうき」のふるえからきているのです。
なので、糸でんわの糸をもってふるえをとめてしまうと、音がきこえなくなります。
ゆるめてしまっても、うまくふるえがつたわらなくなり、音がきこえません。
さて、糸のかわりに「はりがね」ではどうでしょうか?
きこえない?
こえがちがってきこえる?
ゆるんでいてもきこえる?
じっさいにつくって、たいけんしてみましょう。
あいだに、ふうせんをはさんだものでも、じっけんしてみます。
これでもしっかりきこえます。
これなら、3人いじょうでおはなしできるんじゃないの?とのいけんがでたので、
たくさんつなげてみました。
でも、ぜんぶの糸をピンとはるのはたいへんです(笑)
たのしいじっけんになりました。
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