いろいろご縁があり、「浜の宮中学校区 青少年健全育成大会」にて
「僕が勉強を好きになった理由~東大合格勉強法 ~」と題して
講演会をさせて頂きました。
アクティブ・ラーニング、入試変革についての話とあわせ、
- 好奇心を育み、憧れを育てる
- 「学び」を楽しむ
- 「基礎」を大切にする
の3点について、ゲームを交えながら、1時間ほどお話しました。
ゲームは、算数と国語でやるのですが、
理科実験教室の関係でいうと、「ドングリ」の話を入れています。
子どもに大人気のドングリですが、せっかくなら、拾っておわり、にせず
親として、その「好奇心」を一緒に育てましょう、というお話です。
例えば、落ちているドングリを拾う時、一緒に上を見て見ましょう。
すると、木になっているドングリを見つけることが出来るかもしれません。
ドングリの形を良く観察してみましょう。
図鑑が手元にあれば、分類が出来ます。
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図鑑を見れば、ドングリを拾う時、帽子や葉っぱも一緒に拾っておけば良いことが分かります。
これは、キッズアース播磨町校で作った、ドングリ図鑑。
イチョウ、クルミ、クリ、トチの実なども入っています。
あるいは、育ててみても面白い。
小さなポットで育ててみると、可愛い芽を出します。
大きな木になるので、庭に植えると大変なことになりますが…(笑)
また、ツブラジイやマテバシイなどは食べることも出来ます。
もちろんこれらは、すぐに学校の勉強に役立つようなことではありません。
でも、好奇心を育むことが、他の分野でも
「何か出来ないかな」「何かやってみよう」と思うきっかけになると
私は思います。
ドングリのお話は、「夏休みの自由研究」には時期的に合わないのですが(笑)、
ちょっとしたきっかけで、自分自身が楽しめる「自由研究」が出来るという例として
考えてもらえればと思います。
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