【講演会】東大合格勉強法① ドングリと好奇心 | 共明塾 × キッズアース播磨町校

共明塾 × キッズアース播磨町校

1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

いろいろご縁があり、「浜の宮中学校区 青少年健全育成大会」にて

「僕が勉強を好きになった理由 東大合格勉強法 ~」と題して

講演会をさせて頂きました。

 

アクティブ・ラーニング、入試変革についての話とあわせ、

  •   好奇心を育み、憧れを育てる
  • 「学び」を楽しむ
  • 「基礎」を大切にする

の3点について、ゲームを交えながら、1時間ほどお話しました。

 

ゲームは、算数と国語でやるのですが、

理科実験教室の関係でいうと、「ドングリ」の話を入れています。

子どもに大人気のドングリですが、せっかくなら、拾っておわり、にせず

親として、その「好奇心」を一緒に育てましょう、というお話です。

 

 

例えば、落ちているドングリを拾う時、一緒に上を見て見ましょう。

 

 

すると、木になっているドングリを見つけることが出来るかもしれません。

 

ドングリの形を良く観察してみましょう。

図鑑が手元にあれば、分類が出来ます。

 

 

図鑑を見れば、ドングリを拾う時、帽子や葉っぱも一緒に拾っておけば良いことが分かります。

これは、キッズアース播磨町校で作った、ドングリ図鑑。

イチョウ、クルミ、クリ、トチの実なども入っています。

 

あるいは、育ててみても面白い。

小さなポットで育ててみると、可愛い芽を出します。

大きな木になるので、庭に植えると大変なことになりますが…(笑)

 

また、ツブラジイやマテバシイなどは食べることも出来ます。

 

もちろんこれらは、すぐに学校の勉強に役立つようなことではありません。

 

でも、好奇心を育むことが、他の分野でも

「何か出来ないかな」「何かやってみよう」と思うきっかけになると

私は思います。

 

ドングリのお話は、「夏休みの自由研究」には時期的に合わないのですが(笑)、

ちょっとしたきっかけで、自分自身が楽しめる「自由研究」が出来るという例として

考えてもらえればと思います。

 

 

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