東播磨・北播磨地区 社会教育・公民会研究大会に、播磨町の社会教育委員として参加してきました。
今回の講師は「兵庫県立 人と自然の博物館」の中瀬勲館長。
館長はまた、「兵庫県立淡路景観園芸学校」の学長でもあります。
テーマは「共生の風景」
全ては書ききれないほど、充実した非常に面白い内容で、大変勉強になりました。
ランドスケープ論もとても面白かったですが、
こんなお話がありましたよ。
花の散り際を、それぞれの花でどう言いますか、という問題です。
反転させると答えが見えます。
サクラ 「散る」
ウメ 「こぼれる」
ツバキ 「落ちる」
アサガオ 「しぼむ」
キク 「舞う」
ボタン 「崩れる」
ハギ 「こぼれる」
花の散り際に、これだけ豊かな表現を持つ
「日本語」というのは美しいですね。
中瀬先生のお名前で検索するとこんな本が出てきました。
まだまだ学ぶべきことは多いですね。
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