9月4日に西日本を襲った台風21号は、
停電や突風被害、関空へのアクセス途絶など、
大きな被害をもたらしました。
被害を受けられました方にお見舞い申し上げますとともに、
皆様の無事と安全を祈念するばかりです。
さて、この台風には、北西太平洋近隣諸国で共通の「名前」がつけられます。
今回の台風21号の「名前」は「Jebi(チェービー)」、韓国語でツバメの意味です。
韓国語であることに意味はなく、関連する各国が持ち寄った名前が
順番につけられることになっているのです。
詳しくは気象庁のサイトを確認いただければと思います。
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html
韓国・北朝鮮は動植物の名前が多い印象ですね。
日本は、星座の日本語名を登録しているみたいですが、
面白い星座をあえて選んでいる感じがします。
ニュースでは数字でそのまま呼ぶことが多いですが、
こういう別名があることも調べてみると、
台風というのがアジア地域全体の共通課題であることが見えてきますね。
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