兵庫県は、瀬戸内海と日本海という二つの海に面しています。
キッズアース播磨町校のある「播磨町」はじめ、
「神戸市」や「姫路市」といった街は瀬戸内海の町ですが、
城崎温泉や湯村温泉、コウノトリの郷、山陰海岸ジオパークなどのある
「豊岡市」や「香美町」「新温泉町」などは、日本海側の街になります。
加古川海洋文化センターさんのイベント「バスで行く 夏の海体験教室」で、
兵庫県立コウノトリの郷公園、竹野スノーケルセンターに連れて行って頂きました。
(兵庫県立コウノトリの郷公園のレポートはこちら)
景色が雄大。
そして、瀬戸内海と違って、水が綺麗です(笑)
この環境で、「磯の観察」「スノーケリング」「カヌー」の3班に分かれて活動します。
着替え終わった子どもたちは、スタート前から、磯でおおはしゃぎ。
さっそく、カニやヤドカリを捕まえていました。
しかし、「磯の観察」が始まり、センターの先生からの
「磯で騒ぐと水が濁るし、生き物が逃げてしまう。
静かに観察するように。」というお話を聞いた後は、
言われたとおりに、静かに観察。
ウミウシや魚を捕まえた子もいました。
先生からのお話は、瀬戸内海と日本海の違い、
どんな生き物がいるのか、それぞれの生き物の食べ物、
サザエの歩き方、アメフラシの由来、などなど多岐にわたり、
子どもたちも真剣に聞いていました。
…生き物に夢中になり過ぎている場面もありましたが(笑)
(アメフラシの実験)
(ウミウシ・ウニ・カニ)
楽しく、また勉強になる一日でした。
竹野スノーケルセンターの皆様、
加古川海洋文化センターの皆様、
本当にありがとうございました!