「丑(うし)」という字、むずかしいですね。
これは年賀状(ねんがじょう)などの時に見る
「十二支(じゅうにし)」の中の「丑(うし)」という字です。
むかしは、「丑年」というような使い方のほかに、
方角(ほうがく)や、時間(じかん)にも
この「十二支(じゅうにし)」が使われていました。
日付(ひづけ)にも、この考え方があり、
「子」「丑」「寅」「卯」「辰」「巳」…と割り当てられていたのです。
「土用(どよう)」というのは、
「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前の約18日間を指します。
この期間(きかん)の中にある「丑(うし)の日」を
「土用の丑の日(どようのうしのひ)」と言います。
2018年の「立秋」は、8/7ですので、
今年は8/1も「土用の丑の日」(二の丑)となります。
昔のカレンダーや、時間・方角のことなど調べてみると、
これも面白い自由研究になりそうですね。
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