【自然観察】バッタのあかちゃん | 共明塾 × キッズアース播磨町校

共明塾 × キッズアース播磨町校

1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

この写真(しゃしん)の中で、何匹(なんびき)のバッタを見つけられますか?

とても小さなバッタを発見(はっけん)しました。

チョウやテントウムシとちがい、バッタは子どもの時から大人とよくにています。

「蛹(さなぎ)」にもなりません。

 

チョウやテントウムシのように、「幼虫(ようちゅう)」が「蛹(さなぎ)」になってから

成虫(せいちゅう)になっていくことを「完全変態(かんぜんへんたい)」と言い、

 

  幼虫
(ようちゅう)

(さなぎ)
成虫
(せいちゅう)
チョウ
テントウムシ

 

 

バッタやカマキリのように、「蛹(さなぎ)」にならずに

脱皮(だっぴ)をくりかえして、成虫(せいちゅう)になっていくことを

「不完全変態(ふかんぜんへんたい)」と言います。

 

ちなみに、セミやトンボも「不完全変態(ふかんぜんへんたい)」の仲間。

セミもトンボも、幼虫(ようちゅう)と成虫(せいちゅう)のかたちはちがいますが、

蛹(さなぎ)になるわけではないからです、

 

 

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