兵庫県には、日本の「時間」を決める基準となる
東経135度の経線(北極と南極を結ぶ線)
「日本標準時子午線(にほんひょうじゅんじしごせん)」
が通っています。
特に明石市には明石市立天文科学館もあり、
この時の記念日を中心に
「時のウィーク」というイベントが行われます。
「時の記念日」の由来は、『日本書紀』に
日本で初めて時計が鐘を打った日として
この日が記されているから。
その時に使われた時計は「漏刻(ろうこく)」という、水を使った時計。
このレプリカが、明石市立天文科学館の入口近くに展示されています。
天文科学館の中には、日時計や機械式時計など
時計の展示も多数。
こんな機会に、時間とは何か、時計ってどうなっているんだろう、と考えてみるのも良いですね。
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