Q.例えばカンニングしてまで大学に入ったとして、授業についていけるのでしょうか? | 共明塾 × キッズアース播磨町校

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1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

そもそもカンニングすること自体、割にあわない行為です。


切羽詰まった気持ちは分からないでもないですが、例えば隣の、前の席の人の答えが正しいなんて保証はありませんし、数年前の京大入試みたいに、携帯で情報を集めるのも、行為として目立ちすぎます。

正直、リスクの大きさの割に、メリットは少ないですし、そもそも難関大学の試験は、そんなことをしてる時間が惜しいくらいに、読解・記述・計算しないといけないくらいの量が出ます。

素直に必死に解いている方が、良い結果が出るだろうな、と思います。


さて。質問に対する答えは、「ついていくことは可能でしょうが、その負い目のプレッシャーに耐えられないと思います。」かな。


大学の授業そのものは、しっかり授業を受ければ、そして本人にやる気があれば、ついていけない、ということはないだろうと思います。

しかし、それ以上に自分の抱えている「闇」の重さに耐えられるかなぁ、と思いますし、そこに罪悪感を感じないのだとしたら、それはそれで人としてどうなのかなぁ、と思います。

裏口入学しかり。


難関大を目指すことの意味を考えれば、カンニングの無意味さに気付くはずです。




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