「木を織る」
一瞬、目を疑うが、自然の木目に木の香りのする新素材の織物「ボワゼット」が九州初登場。
屋久杉や桧、ブナなどの角材を0.1mmにスライスし和紙と合わせ0.6mmの糸に裁断することで柔らかな木の布が織り上げる。
日本古来の引箔織の手法を駆使し、木とシルクが織りなすこれぞジャパニーズテキスタイルの真髄。
ボワゼットはフランス語で木肌の意味。
神社の御守、バッグ、タペストリー、名刺入れ、ステーショナリーなど新たな可能性を秘めた逸品。先の全国植樹祭では天皇皇后両陛下がボワゼットをあしらった椅子でくつろがれたそう。
樹脂メーカーの東栄工業(東京都豊島区、齋藤義治代表)と老舗博多織元サヌイ織物(福岡市西区、讃井勝彦代表)の偶然の出会いが、小粋な全く新しい布を織り上げた。
こんな詩が浮かぶ。
♪  織りなす木の布はいつか誰かの心を和らげる。
横の糸は木 縦の糸は絹 逢うべき糸に出会えたことで人を仕合わせにするのでしょう ♪


サヌイ織物新作発表会10月6日(火)~11日(日)10:00~18:00(最終日のみ16:00まで)場所:アクロス福岡2階匠ギャラリー




福岡県魚連の釣ヤリイカ新ブランド「一本槍」
東京の来客は見慣れぬイカの活き造りの透明感に感嘆。

ゴマサバ、イカ刺し、もつ鍋、水炊き、博多うどん、ラーメン
食の名物数々あれど、天神の中心でこれだけの品質の空間は希少。

博多魚がし海の路

1次会最適です。




大型化するタブレット 法人市場開拓に躍起

大型ディスプレイタブレットにタッチペンが主流に。
1kgを超えるノートPCから1kgを切る軽量、コンパクトなタブレットと脱着可能なキーボードが主力になる。

プレゼンには最適な大型画面のタブレットを必要とする法人マーケットが主戦場に移る。

不動産、保険、金融などの営業チャネルがターゲットに。

モバイル端末の飽和が近づき、法人向け大型ディスプレイタブレットを各社とも今月末から発売開始へ。

個人的にはSIMカードスロットがある端末があればいいのだが。surfaceは3は既設、iPadProはセルラーモデルは搭載予定

Appleのsurface対抗商品がiPad Pro。アマゾンも自社電子書籍専用端末のKindleシリーズの特異性を生かし、シェア拡大。Microsoftはwindows10のリリースに合わせてのアップグレード。

悩ましい選択。

iPad Pro (Apple)   12.9インチ  11月販売予定 97,000円~
SurfacePro4(Microsoft) 10&13インチ 10月販売予定 91,800円~
FireHD10(Amazon)   10.1インチ 9月末販売予定29,980円~

http://www.winxdvd.com/blog/powerful-ipad-mini-4-vs-ipad-pro-vs-surface-pro-3.htm#1

数年前、元祖長浜ラーメンが移転した後、類似の屋号が林立した。ネイティブでもどの店が本流かわからなくなった。
本流の流れを汲む元祖長浜屋。
福岡魚市一帯も随分と美しい通りになり長浜屋台とのコントラストが鮮明に。
オーナー変われど、味はそのまま。
隣の長浜食堂の寿司もなかなかのもの。


居宅を宿泊施設として貸し出すマッチングサイト「AirBnB」とは

当事者の性善説で成立する「民泊ビジネス」の可能性日本海に面した北向きの都市として栄える福岡。アジアに開かれた都市として、日本の中でも異彩を放っています。最近、福岡市内で見慣れない外国人が付近のマンションの一室から出入りし、近隣の住民が不安がり、いぶかることが問題になりました。蓋を開けてみれば、マンションの一室を宿泊施設として有料で貸し出す「民泊」の手法を適用したものでした。

このサービスは、居宅を宿泊施設として貸し出したい人(ホスト)と、日本的な住空間を手頃に体験宿泊してみたい人(ゲスト)をマッチングするサイト「AirBnB(エアビーアンドビー)」を利用したものでした。

日本の登録者は1年前に比べ3倍に急増

「AirBnB」は「世界190カ国超の地元の家で暮らすように旅をしよう」がコンセプトのアメリカ発祥のインターネットサービスです。2008年8月創業し、本社はサンフランシスコ。世界190カ国、通算ゲスト数4,000万人、3万4,000以上の都市でサービスを展開しています。日本の登録部屋数もおよそ1万3,000室が登録され、1年前に比べれば3倍に急伸しているといいます。

ちなみに同サイト上で、ある週末の福岡市内の貸し切り及び個室、大人一人で検索すると、和洋さまざまな123件の部屋が登録されていることがわかります。最安値は一泊2,188円から高値は37,696円、平均単価は8,350円。これを高いと見るか安いと見るかは評価が分かれますが、福岡市内の一般的なビジネスホテルよりもやや高いことがわかります。

規制を無視して野放図にすれば、事件の温床になりかねない

システムだけを聞けばホストは毎月一定の収入が上がる反面、宿泊者による盗難・破損で物件に損失・損傷が出ないかという懸念点が考えられます。また、ゲストは他人の家で快適に安心・安全に過ごすことができるのか、そして、双方共通の懸念として代金決済が挙げられます。

そんな中、こうした利用者の悩みを解決したビジネスモデルが「Airbnb」の人気の秘訣といえるでしょう。ゲストによる盗難や破損などが生じた場合、最大1億円まで補償されます(保証適用国のみ)。ホスト側もサイト上のプロフィールやおもてなしの精神を発揮し、たくさんの良いレビューがもらえるよう快適なサービスに努めます。ゲストは「Airbnb」で料金を支払い、ゲストがチェックインしてから24時間後に「Airbnb」を通してホストに代金が振り込まれます。

少子高齢化により、空き家対策が喫緊の課題になっている我が国にとってうってつけのサービスであり、多くのビジネスチャンスが潜んでいるように映ります。ただ、規制を無視して野放図にすれば、事件の温床になりかねない二面性があるようです。

ゲスト及びホストとも性善説の上に成り立つサービス

平成26年7月10日、厚生労働省健康局生活衛生課長の「旅館業法の遵守の徹底について」と題した通知が出されました。骨子は東京都内で自宅の一部を貸し出して、外国人を宿泊させる宿泊施設を無許可で営業したとして、旅館業法第3条違反で逮捕された事案に端を発するものです。

福岡県保健衛生課営業指導係も「業として対価を得ている以上、施設要件をクリアし、旅館業法の営業許可取得は必須です。治安や衛生面、あるいはマンションの規約にも注意をしてほしい」とコメントしています。

2020年の東京五輪に向けてホテル不足が叫ばれている中、民泊の活用は不可避と見られますが、このサービスは善なる当事者、つまりゲスト及びホストとも性善説の上に成り立つサービスといえます。通訳派遣や室内清掃、飲食提供など派生するビジネスも多数考えられるだけに、事業のリーガルチェックは抜かりなく臨みたいものです。


ふらりと入った雑貨店。

陳列物より先に刺激を受けたのが
店内に流れるBGM。

あまりの洗練されたサウンドに思わず店員さんに尋ねる。

「有線放送です?」

「いえ、オーナーがこの手のサウンドが好きなものですから」

「ブレッカー・ブラザーズぽいですね」

「このCDです」

と見せてもらったジャケットが
DESTINY bySHUYA OKINO(KYOTO JAZZ MASSIVE)

え、日本人?

すぐにレコード店に行くも該当なし。

何でも著名なDJかつ渋谷のクラブ「THE ROOM」のオーナーでもあるそうだ。


己の無知さに恥じ入るばかり。


季節の変わり目は感覚が研ぎ澄まされる。


誰かが言っていた「心に太陽を唇に唄を」


心地よいサウンドが閉塞感の突破口になる。


https://www.youtube.com/watch?v=Qn5S9gjYdSM



思えば時間の経つのは早い。

1週間前は神戸の絶景を目の当たりにしていた。
この1週間に山口組分裂のニュース。

朝夕の涼しさは秋の気配。
暑さ寒さも彼岸までとはいうけれど今年も2/3を終えようとしている。
やり残したことがなきようスパートを。








地方中小企業の景況感は二極化の様相を呈しています。
全国リスケ企業43万社の今後の処遇を巡り、地域密着型金融を標榜する金融機関の立ち位置及び事業再生の次なるステージを展望します。

「銀行の銀行」である日本銀行から最近の金融経済情勢を解説いただき、地域経済を展望していただきます。

リスケの許諾は当たり前の現状、日本の事業再生の第一人者から今後の事業再生の行方を最新のトレンドを交え、惜しみなく披露していただきます。

金融関係者、事業再生に興味をお持ちの士業の方、新たな事業展開を検討する企業経営者の方必聴のセミナー。

初回参加費無料。奮ってご参集ください。

お申し込みは添付参加申込書をFAXください。

お申し込み先・お問い合わせ先
弁護士法人アジア総合法律事務所(担当:小山)
FAX092-741-2170 e-mail:y.koyama@asia-law.net


『平成27年8月26日(水) 事業再生コンサルタント講座』のご案内


【第1講】
第1講は、日本銀行福岡支店長である秋山修氏をお招きして、「最近の金融経済情勢について」という演題でお話しいただきます。

【第2講】
第2講は、株式会社TSKプランニングの代表取締役である立川昭吾先生にご講演いただきます。
20年間で3000社以上の事業再生案件を取り扱ってきたTSKプランニングの代表である立川氏がその実績・経験をもとに事業再生の最前線及び今後の事業再生の展望について講演致します。

【講義】
■第1講 (18:30~19:40)
□講師
秋山修
□講演題目
「最近の金融経済情勢について」
□講師プロフィール
 東京大学法学部卒業。昭和60年日本銀行入行。平成10年政策委員会室調査役、平成12年業務局調査役、平成15年業務局企画役、平成18年政策委員会室参事役、平成20年業務局参事役、平成21年松山支店長、平成23年静岡支店長、平成25年政策委員会室審議役等を歴任し、平成27年3月より福岡支店長。


 
■第2講 (19:40~21:00)
□講師  
立川 昭吾(たちかわ しょうご)
□講師プロフィール
株式会社TSKプランニング 代表取締役 認定事業再生士(CTP)
1945年新潟生まれ。中央大学商学部卒業後、東京重機工業株式会社(現株式会社ジューキ)入社。
退社後は、企業の倒産現場に数多く立会い、企業の倒産回避のノウハウをマスター。1995年設立の「TSKプランニング」で、コンサルタントとして企業の危機管理に関するコンサルティングを手掛けている。


【場所】アクロス福岡606会議室 (福岡市天神中央区天神1-1-1)

【セミナー名】事業再生コンサルタント講座

【日時】平成27年8月26日(水)18:30~21:00

【受講料】 参加:10,000円
      (なお、初参加の方は、無料となります)
      事業再生支援協会会員:無料

【定員】60名 ※定員になり次第締め切らさせて頂きます。 

【対象】事業再生実務家、企業経営者、企業の財務担当者 など

【主催】一般社団法人 事業再生支援協会
    http://www.srcnet.jp/


今年で53回を迎える福博夏の風物詩大濠花火大会。

街中にありながら広大な大濠公園の中之島からおよそ6000発の花火が夜空を彩った。そのため全方位から楽しめる夏の風物詩。
今年は45万人が集い、儚いながらも瞬間に魅せる花火師の技を堪能した。

もはや花火は一種の媒体。スポンサー付き花火は1本数十万円から。

中小企業経営も刹那的な営みから永続的な事業展開が必要かもしれない。

次々とあがる儚い花火を見ながらの雑感。




思わずスキップしたくなる気持ちの良い竹林。
その先は。
糸島のいにしえから変わらない穏やかな陽を浴び、音と光の広大な茶庭へ。
そこは一蘭の森へと向かうプロローグ。
昭和の屋台を彷彿とさせる佇まいが眼前に。
ゆっくりと流れる万葉の時を美味なる食事とご一緒に。