Oxford ③ - 自然史博物館とピットリバース博物館 | まいたけの英国日記

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ロンドン家族4人ぐらしの雑記帳。旅行や家のこと、たまに仕事のことなど。

こんにちは、まいたけです日本イギリス


オックスフォード大学自然史博物館に入ると

ロンドンの自然史博物館のように

恐竜の骨格標本がありました。

レプリカのものも多いようです。


動物の剥製も多く

動物の実寸を身近に感じられる博物館だな

と感じました。


Japanese spider crab↓

つい、美味しそう🦀と思う私は日本人〜



ゾウの骨格標本↓

下から覗いたりできて迫力満点です。



植物細胞と動物細胞の模型↓

理科の授業で学んだな〜。



自然史博物館も見応えがあるのですが

その奥に隠れるかのように

広がっているのがピットリバース博物館

展示品がここぞとひしめき合っていて

まるで迷路みたいな博物館です。

脳が刺激を受けすぎました(笑) 



ここの博物館の特徴は

展示品の数の多さのみならず

その分類方法が「楽器」「カゴ」「鍵」

物の種類に分けられていること。

普通、「日本」「アフリカ大陸」のように

地理的、年代別に分けられますが

ここは一括りに「剣」だったりするので

色んな国のボリューム感満載の展示品を

一気に見ることができます。


「お祝い袋の変遷」的なものもありました。


侍の甲冑もこんなにたくさん


色んな方向を向いてます。

「硬貨」のエリアでは

天保とかかれた日本の硬貨が!


天保って、天保の改革の天保?!

100文の価値があるそうで。


そして、目を引いたのが

日本の「根付け」エリア。

黄色で囲んだここの棚は全部日本の根付け!



ものすごい数のコレクションです。

こんなにたくさんの印籠をみたのも初めて




オックスフォードで

日本を近くに感じた時間でした。