ハーフターム初日 | まいたけの英国日記

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ロンドン家族4人ぐらしの雑記帳。旅行や家のこと、たまに仕事のことなど。

こんにちは、まいたけです日本イギリス


先週火曜日から

喉の痛みを訴えていたムスメ。

診療所に駆け込んだ

ハーフターム初日となりました。

時系列は、こんな感じです。


火曜日 - 喉の痛み

水曜日 - 倦怠感と喉の痛み(発熱なし)
            学校欠席

木曜日 - GPに診察を拒否され(💢)
            指示通りに薬局へ。
    薬剤師さんの問診。
    喉は赤いが、抗生物質不要  
    学校は欠席

金曜日 - 喉の痛みをニューロフェン
    (イプフロフェン)で抑えて
    学校登校

土曜日 - 喉の痛みが悪化
    GPで予約が取れ、診察。
    pharyngitis(喉頭炎)と診断され

    抗生物質を処方。


なんと木曜日に、GP(診療所) に電話したら

診察を断られたんです💢💢

大人なら、わかる。

喉の痛みくらいで、発熱がなければ

様子見してくださいっていうのは。


ただ、子どもですよー!

しかも、口唇ヘルペスぽいのもできてて

それと別に唇の横側も切れてて

食べ物も飲み物も喉を通らず

まともに喉の状態が見れないんですよ悲しい

なのに、まずは薬局にいって

薬剤師に診てもらって!と言われました。


渋々、薬剤師さんに診てもらったら

(薬剤師さんって診察できるんですね!) 

ひとまず抗生物質は要らないとのこと。

今思えば、ちゃんと

喉の奥を確認できるほど

ムスメは口を開けられなかったから

喉の赤さをしっかり確認できなかったか??

でもめちゃくちゃ感じいい薬剤師さんでした。


ちなみに、抗生物質の量によっては

薬剤師さんが処方することも

可能なんだって!知らなかった!


NHS(国営医療機関)は無料だけれど

予算削減がどんどん進んで(学校もね) 

喉の痛みのような軽症であれば

昨今は薬剤師さんに回す傾向にあるらしい。


てすが、結局2日後に悪化してしまって

GP送りになったんだから

やっぱり最初から抗生物質を

処方してほしかったでーすパー

GPの医者が診察したとき



Goodness, it’s looking fiery roar!

It must be so soar!

(まぁ、真っ赤っかじゃないの!これは痛いわよね!) 

あ、韻を踏んでる〜、書きながら気づいた(笑) 


って、おっしゃってたんですよね悲しい

そりゃ、自分の唾液すら飲み込むのも

痛くて辛くて、涙が出るはずです。


It’s pharyngitis, which is like tonsillitis.

(喉頭炎ね、扁桃腺炎のような感じよ)

喉は暗所を起こしてるけど、扁桃炎は腫れてない。



ふぁ、ふぁりんじゃいたす???

聞いたことない病名!あとで調べたら

喉の炎症だと知り、ホッとしました。

〜tis って病名をきくとドキっとする!


幸い、ここの診療所は土曜日も診察するので

救急診療所に行かずにすんだ〜昇天

ただ、ここの診療所の受付の

何人かいるうちの女性の1人は

非常に不機嫌で、本当に失礼で

この仕事よく続いてるなって思えるほど。

患者から理不尽な扱いを受けることも

多々あるとは思うけれど

電話で予約をとるときに



Name? (名前っ)

Date of birth? (誕生日っ)



私、囚人??何かしました?(笑) 

ぶっきらぼうすぎて、笑えてくる。

よく苦情が来ないものだな。

ちなみに、この感じの悪い受付の人が


あー、まずは薬剤師に行って。


ちゃんとした理由をいうわけでもなく

表面的な同情心もなく

投げやりに言ってきたのは

さすがにイラッときましたね。

10トーン明るく「ありがとう!」と言って

私は、こうなるまいと電話を切りました。


イギリスにいると、こういうこともあって

悶々とすることもあるけれど

私もだいぶ鍛えられ

たくましくなったなと思いますニコニコ