イギリスでの口唇ヘルペス対策 | まいたけの英国日記

まいたけの英国日記

ロンドン家族4人ぐらしの雑記帳。旅行や家のこと、たまに仕事のことなど。2006年よりイギリス・ロンドン郊外在住。

こんにちは、まいたけです流れ星

私個人のイギリスでの
口唇ヘルペス対策です。

2011年にものすごく酷い
ヘルペスを鼻の頭に発症してから
診療所の医師が
アシクロビルというお薬を
処方してくださいました。

寒くなる10月後半から
暖かくなる3月後半まで1日1錠内服。
これが私のヘルペス予防です。


▼Suppressionは抑制するという意味

それでもヘルペスができてしまったら
1日2錠飲むことになっています。

毎年11月に診療所にいき
3ヶ月分のお薬を処方してもらいます。
今回は腎臓に負担がかかりすぎていないか
血液検査を受けるように言われました。
実は昨年の秋口にお薬処方してもらってたのに
毎日飲むのをすっかり忘れてしまってた!
体調が良かったので過信してました。猛省。

日本でも内服薬は
年間何度もヘルペスになる人は
皮膚科で処方してもらえるみたい。
予防ができそうですね。

ヘルペスの水疱ができてしまったら
スーパーでも買えるゾビラックスを
綿棒で1日何度も塗ってます。
イギリスはユニットバスなので
バスルームのキャビネットに置いておいて
お手洗いのたびに塗っています。


ゾビラックスは家に一本
あとポーチにも一本入れてます。
義実家にいって
ヘルペスになることが何度もあったので
これは二本持ちはマスト。

水疱ができる前のピリピリした時に
塗っておくのがベストなので
そんな時にゾビラックスが手元にないと
ウイルスが増殖するのを
ただ見てるだけになりますショック
ピリピリからの時間勝負です。

あとは、ヘルペスの水疱に
直接光(?)をあてる機器を
水疱に向けてあてます。
こちらは義母がかなり前に
買ってくださったもの。

数分くらいでピピって音がして
終了をお知らせしてくれます。
同じものはBootsでは廃盤みたい。
似たものはみかけました。

正直、劇的に効いてるかは
私もよくわからないけど
ウイルスの増殖防止のためにできることは
何でも全部やってみてます。効いてるはず!

予防対策はお薬以外には
とにかく睡眠命にしていることくらい。
気づいたら働きすぎてしまってて
それで免疫が落ちて
さらに今回みたいに
先週は暖かったのに
いきなり気温がカクンと下がったりしたら
風邪を引く代わりにヘルペスができますねー

というわけで
まとめると以下のようになります。

ヘルペス予防・発症前
▶︎良質睡眠
▶︎毎朝、起きてすぐ白湯を飲む
▶︎冬限定・内服薬アシクロビル1日一錠
▶︎ゾビラックス(クリーム)を持ち歩く
▶︎ヤクルトを毎日飲む
▶︎体が冷えないようヒートテック 
▶︎冬は電気毛布

ヘルペス発症後
▶︎ゾビラックスを速攻塗布
▶︎内服薬アシクロビルを1日2錠
▶︎ヘルペス用機器で光療法
▶︎水に溶かすタイプの
 マルチビタミンのドリンクを飲む


サプリのリジンも一時飲んでいたけど
私には向いてなかったみたいで
使用を中止しました。

子供が小さい頃は
抱っこした時にヘルペスに
誤って手が触れるといけないので
パッチも使ったことがありますが

ヤクルトはイギリスのスーパーで
普通に買えます。
たまにヤクルトに飽きて
Actimelを飲むこともあります。
なので我が家の冷蔵庫には
ヤクルトとActimelが両方あります。
ヤクルトは底に良い成分が沈澱するみたいで
飲む前に振るのを忘れる私は
ヤクルトを逆さにして立ててます(笑) 

2021年現在、こんな感じです。
あくまでも私個人の対策ですが…
また新情報があったら更新します。

ちなみに昨日発症しはじめた
鼻と口のヘルペスですが
痛みは止まって、痒みがあります。
ゾビラックスが固まって
黄色いカサブタみたいになってます。
ウイルスの死骸なんだろうな。

これから本格的なカサブタ期に突入します。
このカサブタ期が長いんですよね。
だから我慢できなくて
いいかな?って剥がしたくなるのですが
絶対ダメです。剥がしたらだめ!
とわかってるけど、なんでだろう〜なんでだろう〜
何で剥がしちゃうんだろ〜。
今回はカサブタを絶対はがさないぞ。

今回のヘルペスは
仕事で疲労が溜まっていた上に
気温が急激に下がり
春休みだとうわついて暴飲暴食したので
弱っていた胃腸が消化しきれなくて
ヘルペス出動!となった気がします。
夜間うどん部 with モルドワインが
ヘルペス発症の最後の一押しに
なってしまったもようです。

日本でも販売されてます。