☆ Peace ☆
今日、職場のひとがオススメしてくれた映画館に行きました。
そこは本当に小さな映画館で、スクリーンは1つで各回完全入替制!
入場番号順に入場し自由席という、なんともそそられる制度。
そんな岡山という街の映画館でみてきたのが「Peace」。
この映画もオススメされていったのだけど、
なんだ、これは! 観終わって、初めての感覚を得ました。
簡単にこの映画の説明をすると、
猫好きな監督、想田和弘さんが撮影、編集、監督するドキュメンタリー映画。
登場人物は主に3人と猫5匹。だけ。
その3人というのは、91歳で1人暮らしする橋本さんと、
橋本さんをボランティア同然でケアする柏木さん夫妻。
そして柏木さん宅の猫4匹と、そこにやってくる泥棒猫1匹。
ストーリーは、ストーリーは、なんだろう。
ドキュメンタリー映画って、
あの事件の真相!だったり、
ある国の現実、だったり、なにかしら強いメッセージと、
こういう視点を映画を観たひとに持ってほしい、というストーリー性のような
流れがあるもんだけど、「Peace」にはそれがない。
ただただ、猫の社会と、人間の社会(それもごく一部)、
そしてシーンの合間にうつる、岡山という町の人々や景色を
カメラを向けているだけ。
ただ、それだけなんだけど、
それだけ故に、近い被写体(登場人物)の現実に引き込まれていく。
なんの「フィルム」も通さず創られていて、
じょじょに「あ、ぼくも橋本さんや柏木さんのドキュメンタリーと交わってる」
という感覚をもちました。
突然始まり、突然終わる。
いつ映画が始まり、いつ終わったのかわからない、そんな映画でした。
映画館からでて、まだ映画の中にいるような感覚でした。
(岡山という町がうつしだされてた、ということも大きいけど)
いやあー、本当にすごいや。すっごい、素敵なものをみた。
「Peace」ってなんだろう、そんなことを意識しなくとも、
見終わったあとに、たしかに答えが出ているのです。
投げかけられた記憶もないまま、感じ、答えを持つ。
本当に各所にひそかに隠された、
いままで持ったことない視点や
さまざまな対照、ひとりひとり、いっぴきいっぴきの
目の動きや演技では出てこない自然の在りように
誰もが引き込まれると思います。
岡山に暮らしてないひとにも、誰にでも、
身近に感じて、深く心に残る映画だと思います。
いま、こうしてる間にもぼくはぼくのドキュメンタリーの主人公であり、
また誰かと関われば、そのひとのドキュメンタリーと交差し、
その交差がさらなる交差をうんでいく、境目はなく。
改めて、きれいにすっぱり映し出されて、
急に「舞台に立たされている」感覚を持たされました。
うーん、こうしてる間に、
じわじわとシーンが思い浮かぶんだなあ、不思議。
1日を振り返ってるときと同じ気持ちだ。
ぜひ、観て欲しい。
そこは本当に小さな映画館で、スクリーンは1つで各回完全入替制!
入場番号順に入場し自由席という、なんともそそられる制度。
そんな岡山という街の映画館でみてきたのが「Peace」。
この映画もオススメされていったのだけど、
なんだ、これは! 観終わって、初めての感覚を得ました。
簡単にこの映画の説明をすると、
猫好きな監督、想田和弘さんが撮影、編集、監督するドキュメンタリー映画。
登場人物は主に3人と猫5匹。だけ。
その3人というのは、91歳で1人暮らしする橋本さんと、
橋本さんをボランティア同然でケアする柏木さん夫妻。
そして柏木さん宅の猫4匹と、そこにやってくる泥棒猫1匹。
ストーリーは、ストーリーは、なんだろう。
ドキュメンタリー映画って、
あの事件の真相!だったり、
ある国の現実、だったり、なにかしら強いメッセージと、
こういう視点を映画を観たひとに持ってほしい、というストーリー性のような
流れがあるもんだけど、「Peace」にはそれがない。
ただただ、猫の社会と、人間の社会(それもごく一部)、
そしてシーンの合間にうつる、岡山という町の人々や景色を
カメラを向けているだけ。
ただ、それだけなんだけど、
それだけ故に、近い被写体(登場人物)の現実に引き込まれていく。
なんの「フィルム」も通さず創られていて、
じょじょに「あ、ぼくも橋本さんや柏木さんのドキュメンタリーと交わってる」
という感覚をもちました。
突然始まり、突然終わる。
いつ映画が始まり、いつ終わったのかわからない、そんな映画でした。
映画館からでて、まだ映画の中にいるような感覚でした。
(岡山という町がうつしだされてた、ということも大きいけど)
いやあー、本当にすごいや。すっごい、素敵なものをみた。
「Peace」ってなんだろう、そんなことを意識しなくとも、
見終わったあとに、たしかに答えが出ているのです。
投げかけられた記憶もないまま、感じ、答えを持つ。
本当に各所にひそかに隠された、
いままで持ったことない視点や
さまざまな対照、ひとりひとり、いっぴきいっぴきの
目の動きや演技では出てこない自然の在りように
誰もが引き込まれると思います。
岡山に暮らしてないひとにも、誰にでも、
身近に感じて、深く心に残る映画だと思います。
いま、こうしてる間にもぼくはぼくのドキュメンタリーの主人公であり、
また誰かと関われば、そのひとのドキュメンタリーと交差し、
その交差がさらなる交差をうんでいく、境目はなく。
改めて、きれいにすっぱり映し出されて、
急に「舞台に立たされている」感覚を持たされました。
うーん、こうしてる間に、
じわじわとシーンが思い浮かぶんだなあ、不思議。
1日を振り返ってるときと同じ気持ちだ。
ぜひ、観て欲しい。