月夜に染まる<第5話> | 嵐❤︎大宮への愛で妄想を抱く❤︎

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【注意】BL妄想小説。
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『・・・で?
いったい何ごと?』






オレの隣にはカズ。


目の前には翔くん。






カズが淹れてくれた

コーヒーをひと口飲んで、



オレは、翔くんに尋ねた。







勢い込んでやって来た後、



体から力が抜けたように

床に座り込んでた翔くん。







「ごめんね・・・
ホント・・・ごめん」





何度も謝罪の言葉を

繰り返していたけど、




彼はこんな強引な事を

するような人じゃない。






なにか・・・



よっぽどの理由がある。





・・・と、思う・・・









『何か急用でしょ?』

『うん・・・ごめん。
ホントに申し訳ない』





翔くんは、また謝って

テーブルに頭をつけた。







『ちょっと翔くん、
ゴメンはもういいよ。
それより話があるって
言ってたでしょ?何?』

『・・・うん・・・
あの・・・その・・・』






カップの取っ手に指を掛けて

モゴモゴと口篭ってる翔くん。








『何か言いづらい事?』







こんな翔くんは珍しくて、



話の内容がどんな物だか

オレは少し不安になった。








『必要なら俺は
席を外すけど・・・』










カズが隣で口を開く。




それが合図になったみたいに

翔くんはガバッと顔を上げた。








『ごめん。いいんだ。
キミにも聞いてほしい』







神妙な面持ちの翔くんに

カズとオレは顔を合わせ、





それから少しだけ


背筋を伸ばした・・・。