友人たち大勢と、パーティー会場の控え室のようなところで楽しく語らっている。
昔ながらのお調子者のYが、いつものようにみんなの話の輪の中心になって、面白そうに言っている。
「だいじょぶ、楽勝楽勝!」
聞くとはなしに彼の話を聞いていると、どうやら、借金かなにかをこしらえて、それを返ししきれなくなっただかの棒引きに、隣の奥の部屋で、男のセックスの相手をするのだという。
えーほんとー、マジー?みたいな反応の中で、彼はいつもの調子で愉しそうだ。
んなもん、楽勝だって! かるいかるい。ぎゃははは。
さすがに少し心配になりながらも、その話題は盛り上がりの流れのなかに融けてゆき、僕もグラスを持って別の話の流れに移っていった。
(しばらく内容の記憶なし)
僕はその、Yが犯されているらしい隣の部屋に進む。
そんなに得意そうに振る舞えるというなら、堂々とここでやってみろ!
(このへんどういう心理の動きでこうなってるのか分からない)
ちょうど、大きく薄く丸いチョコレート色の舞台のようなものが足元にある。
ここで!ここでしろよ!
と叫びかけた僕が、さらに少し前方に目をやると、
その前の丸テーブルのようなものの上に、全裸で載せられ、四つん這いになって向こうを向き、背後から男に犯されているYが、情けなく悲しそうな顔で、こちらを振り返った。
心底後悔しているような、泣きそうな、切なそうな、顔だった。
「うう・・・ た、たすけて・・・」
ここで目が覚めた。
これでも、これ、初夢である。こんな後味悪い内容最低の夢が初夢なんて、今年もろくなもんじゃなさそうだ・・・