僕は大学の何かのサークルの代表または渉外役をやっているらしい。
大学のサークルではなくて、社会人サークルかもしれない。
ほかの団体とあらたに交流を広めようと、若い女性たちや、30代ぐらいの男性を連れて、初夏の日差しもまぶしい明るい草原に設営されている、とても広いテントハウスのようなところにやってきた。いろいろ和やかに話す(内容は覚えてない)。
先方のかたもまじえて楽しく立ち話をしていると、むこうの団体の女性が、にこやかな歓迎の雰囲気でもうひとり現れた。
たぶん20代後半ぐらいの人だ。活動的なエプロン姿。
「ちょうど子猫が焼き上がりました! みなさんもどうぞ!」
30〜40センチぐらいはある、楕円形の大皿をもってくる。
その大皿を覆うように、巨大なベーコンのような、赤みと脂肪分がゆるやかな模様になった、焼き上がった肉が数枚盛られている。
ところどころに骨の断面も見える。つまり、魚でいうと三枚おろしのような状態なのだろうか。
一瞬、言われている意味がわからず、運ばれてきたものをしげしげと見てしまい、
これは… この女性が言うとおりのものらしい… とわかり、
告げられた動物の特徴はまったくわからない単に大きな焼き上がったお肉ではあるものの、
それまでとても明るかった場の雰囲気と、まだ僕は笑顔を崩していないものの、たいへんな嫌悪感とのせめぎあいで、
どうしていいのかわからなくなる。
同行しているこちらがわの若い女性たちも、たいへんなショックを受けたのか、すすり泣きをしているような気配も僕の斜め後ろから伝わってくる。
と、いうところで目がさめた。
なんでこんな気色悪い夢を見るのか、まったく思いつかない…