本日行なわれた大相撲春場所千秋楽。
星一つ差で追っていた関脇・霧馬山が、小結・大栄翔を本割・決定戦と制し、12勝3敗で見事 新関脇で初優勝となりました。
今場所は、1人横綱・照ノ富士が全休、1人大関の貴景勝が途中休場で、横綱・大関が不在となる異例の場所となりましたが、関脇・小結が奮闘し、場所を盛り上げてくれました。
関脇・豊昇龍=10勝、関脇・霧馬山=12勝、小結・若元春=11勝、小結・大栄翔=12勝 の成績で、来場所以降の大関争いが面白くなりますね。
三賞は、
〇殊勲賞:該当なし
〇敢闘賞:東14 金峰山 11勝4敗(初受賞)
〇技能賞:西関脇 霧馬山 12勝3敗(2回目)
〇技能賞:東小結 大栄翔 12勝3敗(2回目)
※コロナ対策の緩和により、館内の力士に向けた声援が戻ってきて、臨場感がありました。
春場所に関わられた皆さん、お疲れ様でした。