こんにちは。
本日もお読み頂きありがとうございます



元TOKIOの山口達也さんの講演会のニュース


を拝見しました。



他人と比較することで負のループに入り


自己肯定感を下げること


に繋がった。


周囲と自分を比較してしまったことから


不安


が生まれたと振り返る。



ここね、本当に大事です。



依存症を含めた自傷行為は


「甘えだ!」「無責任だ!」

「弱いからだ!」


と勘違いされますが、


逆、真逆なのですよ。



実はめちゃめちゃ完璧主義で真面目で


自分にと〜っても厳しく、


〇〇じゃなければ!精神が人一倍強いのです。



〇〇じゃなければ!


愛されない、大切にされない、価値がない


マイナスの思い込み


メンタルブロックがあるのです。


だから、


無意識下で自分を否定して、


こんなんじゃダメ〜、もっとガンバレ〜


って自分を我慢させています。



依存症は


我慢の病、否認の病と言われるのも、


依存症であることを認めていないというより


自分自身のことを認めていないと言えます。



そして、


〇〇じゃなければ!って無意識下で


抑圧して、抑圧して、


もうダメ〜!って、


圧縮した抑圧から解放されたかったり


〇〇がないという思い込みから、


〇〇がないという不足感を感じるのが


怖くて悲しくて、辛いから見ないようにして


その〇〇を物質や行動で補っている状態


なのです。



本当は不足なんてしていないのに、


不足眼鏡を掛けて周りをみているんです。


心の中に空いた穴、欠乏感ですね。




そして、


マイナスの思い込みがあるから、


甘えられない、頼れない、お願いできない


などね、ないないづくしなのです。



山口さんが仰っていたこと、


『今の自分を受け入れることです』


ご自身がアルコール依存症だと


受け入れたことで生きやすくなったそうです。



コチラはUMIでも同じことをやっています。


自分のネガティブな感情をじっくり感じる。

 

今まで避けて見ないように古井戸にジャポン


と投げ捨て、蓋を閉めて、


蓋が開かないように重石をのせて、


ガチガチに蓋を閉じた古井戸の中の


感情の底を開けて見る。直視する。




「何もない自分」を


しっかりはっきりくっきり自分を見る。


そして、


『自分をそのまま受け入れる』



初めは、


マジで沼〜。マジで底〜。どん底です。



でもね、


底のそこに(ダジャレではない)


向き合うことで、



「何もない自分もありなんだな」

「何もないけど生きてんな」

「何もないけど良かったんだな」



「何もないけど全部ある」


ってことに気付ける。


依存症で底つき体験が必要!とか


言われていた時代もありますが、


底つきって何か失って〜とか、


刑務所入って〜とか、


出来事とかじゃないって私は感じます。


心の底を苦しくてもどんだけ感じて、


直視したか?


ココに尽きると思うのです。


で、見たらね大したことないなって!


そのままでよかったんじゃん!


って天から愛が降り注ぐから。


底つきってこういうことなんだと思うのです。


山口達也さんのこれからも応援しています!





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