こんにちは、れいこです。




毎週土曜の21時〜TBSで放送されている


「世界•ふしぎ発見」





私、こちらの番組が小学生の頃に好きで…



なぜ好きだったかというと


こちらにも書いた隣りの祖父母宅に土曜日に



なると、私一人で度々泊まりに行っていて、



小学生の頃は両親が決めた21時就寝の所を



祖母は「ふしぎ•発見」なら起きて観ていて



いいよと言っていてくれていたので、



祖父母宅のふかふかの布団にゴロリ横になり



野々村真さんのお茶目な回答や、



黒柳徹子さんの正解率に驚いたり、



スーパーひとし君の使い所に感心したり、



内容はほとんど入ってこなかった←オイッ!



ですが、スタジオの和気藹々の雰囲気を



観ているだけでほっこりしていました。



あとは番組途中のCMも印象的でしたね。



ホントにこんな木あんのかな〜びっくり



思いながら観ていました。



21時を過ぎても起きていられる



背徳感をちょびっと感じつつも、



当時の私は祖父母宅は安住の地だったと



感じていたと思います。



毎日、こんな日だったらいいな〜と



小学生の頃は本気で考えていました。





38年間続いた長寿番組



「世界•ふしぎ発見」のレギュラー放送は



2024年の3月をもって終了になるそうです



4月以降は特番として放送はあるようですが



ニュースを観た時に寂しさを感じたのと



黒柳徹子さんのコメントが印象的でした。




〝なんて人間は欲張りでしょう。

37年半も、放送が続いてきたのに、

「え?!終わっちゃうの?」という

言葉が、飛び出しました。

私は、『世界ふしぎ発見!』が

大好きでした。学校時代、ちゃんと

勉強してなかった歴史が、

仕事で出来るんですから、こんなに

ありがたいことはありませんでした。

でも、特番として放送されるというので、

それは、またそれで、楽しみです。

ふしぎ発見が、どんな形でも、

続きますように!!〟




本当に番組に対する愛があり、感謝があり、



どんな形でも続きますように!!と



願う気持ちが伝わりました。



なくなってから気付くこともありますが、



なるべくなら、なくなる前に気付きたい



ですよね。



目の前の〝ある〟が当たり前ではないこと。



あれもない、これもない、ないを見て



数えているよりも、



〝ある〟を見られる力を養う。



黒柳徹子さんのコメントに



どれだけの〝ある〟があるのか、



捉える人や捉え方が変わるだけでこんなに



〝ある〟がある。



本当はそのチカラは誰にでもあるのでは



ないでしょうか。