こんにちは。
カウンセラー修行中のれいこです。
本日もお読み頂きありがとうございます




『夫婦喧嘩は犬も食わぬ』


とはよく言ったもので、



『犬の食べない物はほとんどないが、

(今どきのわんちゃんはそんなことないですね笑)

その犬も夫婦喧嘩は、

見向きもしないところから、

夫婦の喧嘩は、たいがい些細(ささい)な

ことが原因で起こり、

すぐに仲直りするものであるから、仲裁など

せずに放っておくことが肝要である』



ということわざですね。





私は親に感謝していることがあります。


夫がアルコール依存だった時に子どもを連れ


実家に帰ることが度々ありました。



その頃は無自覚でしたが、


まだ親にも甘えたくて、


私は酷い目に合ってるんだ!


私はこんなに可哀想なんだ!


貴方達の娘がこんなになってるのよ、


親である貴方達から夫へも注意して欲しい!


という気満々で帰っていました。


その無意識の「◯◯して欲しい〜」とか


「承認欲求」は親であったとしても


不快でしょうし、


親もまたここで口出し手出しすることは


私達のためにならないと感じたのでしょう。



ですので、


私の両親は、一切私の肩を持つことは


しませんでした。




私と子どもを迎えに来た夫に対しても


フツーに


『いらっしゃいっ!』


と招き入れ、お酒でやらかした夫へ


父はフツーに、


『◯◯君(夫)、何飲む?(勿論お酒)』


と言う…



当時は座ってる椅子から転げ落ちるかと


思いましたよ。



私の父は本当に


Going my way な人なので


コチラ↓



何ともトリッキーというかあっぱれ!


って今はね笑えますけども


当時は


「私の味方は誰もいないじゃないか!」


ってね色々間違った見解をしていた訳なの


ですが。



今考えると本当にあそこで


私達夫婦の仲裁や、


私や夫のどちらかの肩を持つようなことを


しなかった両親には感謝です。





夫婦の問題は夫婦の問題。


ましてね、自分がそこから逃げたくて


子どもと一緒にって自分がどれだけ子ども


だったんだろうと感じます。

(DVで身の危険がある場合は例外ですよ)




夫婦なのだからいくらでも堂々と喧嘩しても


堂々と言い合いしてもいいと思います。


でもね、


当時、何で逃げたかったかと言ったら


私は夫婦喧嘩や言い合いを子どもの前で


見せてはいけないと思い込みを持っていた。


だから、逃げて実家に帰ったのでした。



なぜ、見せてはいけないと思い込んだのか?



情報の刷り込みもあったと思います。


子ども前でお父さんの嫌な所を言うのは


よくないとかね。


でもね、そんなことより本当は


幼い頃、自分の両親の喧嘩を見ていた


自分が癒えていないから、


傷付いたままだったから。


自分が傷付いているから、


自分の子どもも私達の喧嘩を見たら


「傷付くんじゃないか⁈」


という眼鏡をかけて子どもを見る。


子どもを傷付けたくないのではなくて、


本当は自分の傷に触れているんです。





だから、


見るのは子どもではなくて、自分なのです。


自分に掛けている思い込みの眼鏡で


子どもを見ているだけだから。


子どもがどうなるか?の前に、

 

先に癒すのは自分なのです。




ご縁があっての夫婦なのだから


堂々と喧嘩して、堂々と言い合いして、


堂々と仲直りすればいい。


喧嘩がダメとか言い合いがダメではなくて、


仲直りしなきゃダメではなくて



大切なのは


本音を伝え合えているか?



そこを


子どもも見ているのかもしれないですよ。






🌱公式LINE始めました!


🌱ご質問、ご感想お待ちしてます!


友だち追加





ご質問、ご感想がございましたら

kaunseringureiko@gmail.com

までお待ちしております。