タイムマネジメント
タイムマネジメントいわゆる「時間管理術」について考える機会がありました。以前はプロジェクトマネジメントに関連づけて、仕事の成果をイメージしてタスクを逆算し「やるべきこととやらなくてよいこと」を区別することで時間を効果的に使う。クリティカルパスを意識して「時間を短縮した方が良いタスクと時間を遅らせても良いタスク」を分ける。あるいはリスクマネジメントでも使う「S(重大性)U(緊急性)G(拡大性)」に分けて、優先度を整理する。といったようなことを多くの人に伝えてきました。それが間違っていたわけではないのですが、上記の考え方は比較的時間軸の長い業務(まさにプロジェクト)を念頭に話をしてきたのです。一方で、今日一日の時間管理ということで伝えるには「分かる人には分かる」内容です。もっと端的に伝えるにはどうすれば・・・?と考えてみたのでした。かつて「問題解決」のテキストを執筆したことがあります。その後「判断力」のテキスト執筆を依頼された時に考えたのが「判断力って、即時の問題解決なのじゃないか」とうことでした。そうして短時間での問題解決方法として判断力を執筆し、幸い好評を博しました。時間管理術についても、今まで伝えてきたタイムマネジメントを短時間で処理する技術に置き換えれば良いのではないかと考えるようになりました。つまり「判断力を高めることができれば無駄な作業時間を減らし、時間を効果的に使える」のです。考えを突き詰めていくと、技術の普遍性に行き当たるのかも知れませんね。