アングロサクソンとはアングリア(イングランド)のサクソン人という意味で、
サクソン人は今のドイツ北西部のニーダーザクセンのあたりにいた民族のことです。
アングロサクソン由来の名字って言っても、ケルティックのように分かりやすい
共通点、みたいなのはないので、ただ意味を書くだけになりそうです。
41位~60位にアングロサクソン由来が一つしかなかったので前の21位~40位を使いまわしです。

簡単に意味を書いていきます。
Green 緑さん
Martin もともとはラテン語由来でいろいろな派生があるが mars 戦いの神マルス、から。
Lewis 勇敢な戦士
Wood 森の中に住んでる人、または森で働いている人
Jackson Jackさんの息子
Clarke 聖職者(cleric)または事務員さん(clerk)から
Harris Harryさんの息子
Clark Clarkeと同じ
Scott スコットランド人(Scotsman)から
Turner 旋盤工
Hill 丘の上に住んでいる人
Moore ムーア人、またはムーア人のように浅黒い肌を持っている人
(ムーア人:アフリカ北西部に住むイスラム教徒のこと)
Cooper 樽を作る人
Morris もともとはフランス語の Maurice、ラテン語の Maurus から。意味はMooreと同じ
Ward 2つの語源。①civil guard ②沼(werd)の近くに住んでる人
Watson ブリテン島北部に多い。Wattさんの息子
Morgan 昔は Morcant と書いた。由来はハッキリしないが sea chief か sea defender から
Anderson Andrewさんの息子。ギリシャ語の andreas, andreios から
Harrison Harrisと同じ。もとはフランス語の Henri から
King Cynic(皮肉屋)、王のようにふるまう人、何かの勝者、など
ケルティックの名字でも、出所を見てみると、その名字の元々は外国から入ってたりします。
①アングロサクソンから
②ラテン語、フランス語から
その理由は、イギリスの歴史とリンクします。

イギリスは、民族入り乱れてしっちゃかめっちゃかの歴史なんですね。
言葉もいろんなところから取り入れてごっちゃになっています。
ゲルマン語は英語の基礎を成しています。日本語に例えると分かりやすいかもしれません。
日本語には、大きく分けて
●日本語 日常
●外来語①(漢字) 仕事、教養の証
●外来語②(ヨーロッパ言語) 学術
があって、漢字を使えば使うほど堅苦しく、哲学や医学においては外国語をカタカナにして
そのまま持ち込んだりしています。
英語でも全く同じように
●ゲルマン語 日常
●外来語① (フランス語) 支配階級の言葉、教養の証
●外来語② (ラテン語、ギリシャ語) 学術
といった構造になっています。
ゲルマン語を基とした兄弟言語、ドイツ語もゆっくり話してもらえれば、
なんとか意味は分かるそうです。
だから同じヨーロッパでも、北欧やドイツ、オランダあたりの兄弟言語の生徒は、
南欧の生徒にくらべて、英語の成績がより良くなる傾向があるのだそうです。
次回の④はとうとうゲール語由来(アイリッシュ、スコティッシュ)の名字について
書こうと思います。クランとかタータンチェックとか。浪漫です。










え~、めんどくさいよー。
かなりめんどくさいです。