ミスチルファンのFKです!
それじゃ~元気いっぱいやってくでぇ~~~!!(^-^)
って『REFLECTION』発売後、硬直してました(>_<)
聞き入り過ぎてしまい気がつけば時が経過して今日(こんにち)となりました(T_T)
さて!ブラオレの収録曲歌詞解説は全て出来ますがリクエストがあった時にしますので、もぉ『REFLECTION』に進ませて下さい(;O;)
では!
今回は、『忘れ得ぬ人』を解説していきます!(^-^)
作詞:桜井和寿
作曲:桜井和寿
この曲は、せつない恋の歌であり、同一人物の彼女に対して、「今のあなた」と「昔のあなた(忘れ得ぬ人)」について歌っているように感じました!
では私が感じた内容で解説してみます!!!ヽ(^。^)ノ
「どうしたら説明つくだろう? 君に そして自分自身に まるで理想通りの美しさをすぐ目の前にして」
理想通りの美しいあなたを選ばない事を、あなたにもそして自分自身にも説明がつかないこの想い。
「寂しさに打ち勝とうとして 誘惑を目の敵にして 頑な自分とさよならできるそのチャンスが来たのに」
あの頃のあなた(忘れ得ぬ人)が戻ってこない寂しさに打ち勝とうとして、またその人は戻って来てくれるという淡い期待や想いや誘惑で立ち止まる自分に打ち勝とうとして、一途で頑固な自分とさよならできるチャンスが来たのに今のあなたに申し訳ない気持ちもある。
「甘く切なく響く 君が弾くピアノのコードに ひとつの濁りも無く 優しく僕を包んでくけど」
今のあなたが弾くピアノの音色を聴けばわかる。私を想ってくれるそのあなたの心に。濁りも迷いも感じないけれど。
「何してたって頭のどこかで 忘れ得ぬ人がそっと微笑んでいて 憧れで 幸せで 僕を捕まえ立ち止まらせる」
何をしていても頭のどこかにあの頃のあなたが微笑んでいる。憧れだった、幸せだった、その想いが僕を立ち止まらせてしまう。
「誰一人として近づけないくらい 忘れ得ぬ人が胸を濡らしていく 心の岸辺で僕は今日も待ってる」
今のあなただけじゃなく誰一人として僕に近づけないくらい、あの頃のあなたへの想いが強くて胸の中で僕はいつも悲しみ泣いていて、その心の中で、あの頃のあなたが戻って来てくれる事を待ってる。
「君の望み通りに 卒なくこなす僕もいる 何食わぬ顔をして満足げに振舞えるだろう 本当はその方法が正しい道かもしれない きっと後悔もするんだろう だけどその手を引き寄せはしない」
僕は今のあなたの望み通りに動いて満足そうに振る舞えるし、その方が正しい道なのかもしれない。そうしないと一生結婚もできずに後悔するのかもしれない。今のあなたを振り切って独身でいる事を選択するのは後悔することになるかもしれないという迷いもある。だけど忘れ得ぬ人が僕を立ち止まらせて今のあなたを選ぼうとしない、今のあなたを引き寄せる事ができない自分がいる。
「愚かだって自分で解っていても 忘れ得ぬ人が心に生きていて 優しさで 厳しさで 僕を抱きしめ立ち止まらせる」
その選択は間違いで愚かだと自分でもわかってる。でも忘れ得ぬ人が心の中で今でも生きていて、優しさや厳しさ、さまざまな思い出で僕を今も温かく抱きしめてどうしいても今のあなたと前へは進めない自分がいる。
「歳を取って自由を捥がれても 忘れ得ぬ人だけが心にいる その日が来るのをどこかで願ってる 何してたって頭のどこかで 忘れ得ぬ人がそっと微笑んでいる」
歳を取って自由がなくなって行っても、恋愛する時間もなくなっていっても、忘れ得ぬ人も自分も歳を取ってしまっても、あの頃の忘れ得ぬ人はあの頃のままいつも心に居るから、いつかあの頃のあなたがまた戻って来てくれるその日を、心のどこかで願ってる。何をしていても、頭のどこかで、あの頃のあなたがいつもそっと微笑んでいてくれる。
感無量です(T_T)
お世話になった方への感謝は、忘れることはできません。
でも人は変わっていくものです。
心の中に生きる大切な人は、いつまでも大切にしていきたいものです!!
この歌を聴いて、僕は改めて、ミスチルファンを貫く決意を強固にしました!
最後までお読み頂きありがとうございました!(*^▽^*)
それじゃ~次回も、元気いっぱいやってくでぇ~~~!!(^-^)