Mr.Children ミスチル Marshmallow day マシュマロディ 歌詞 解説 | ミスチル ファン FK

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今回は、『Marshmallow day』を解説していきます!

 

 

Marshmallow day(マシュマロディ)…直訳すると「臆病な日」でしょうかねぇ

作詞:桜井和寿
作曲:桜井和寿

 

 

彼女を愛して徐々に愛し過ぎてハマって行き、「彼女をいつも楽しませたい、彼女からあきられたくない、彼女を失うのが怖い、だから彼女に合わせて愛し合っていきたい」と、彼女を失う事に怯え臆病な想いもありながら、彼女を失わない為に全力を尽くす事を生きがいとした男性の歌のように感じました!

 

 

「レーシングカーのエンジンみたいな 唸りを 高鳴りを 胸が上げ 中心に向かって突き上げるよ You’re beautiful  It’s marshmallow day」
重々しく太い音で、んんーん、んんーん、んんーん、と胸が鳴ってます。声なのですが声とは言い難く、胸が鳴るという表現は適切だと思いました!そして唸りながら中心へ突き上げてます!これはまさに愛し合ってる真っ最中を表現してますよね(/ω\)そして、君は美しい、君はセクシーだ、と表現しているのになぜ臆病な日なのか、これは、絶対にのがしたくないと思う彼女に出会ってまもなくの頃の感情でしょうか。のがしたくないがゆえに満足させたい、満足させられなかったらどうしよう、必ず満足させるぞ!と突き上げながらおびえている、心身ともに満足を与えて自分にハマらせたいという男の純粋かつ愚かな感情から芽生えている臆病さでしょうかね。

 

 

「まるで3D映画 ハリウッドから飛び出したようなSmile 次第に惹き込まれて 自分を見失うよ」
徐々に時は流れ、どんどん彼女にハマって自分を見失いそうな様子を表現しているようです!

 

 

「チューインガムの味のように 消えてなくなったりしないでよ 甘い想いが膨らみだしてる 注意深く そして狂おしく 君の感触を噛み締めよう everything is a taste of you」
不安な想い(不安な日々)が臆病さを増していってます。最初の軽はずみな想いから今やもう、失いたくない想いがどんどん膨らみ始めてますね。そして彼女の気持ちを第一に考えて怒らせないように注意深く、でも好きな想いが膨らみ始めて狂おしく、しかし愛し合う為に男女が行う儀式では噛みしめるように慎重に自分を焼き付けていきます。そして、全てが君の味だと言っています。全てです。わがままなとこも素直なとこも、愛し合う為に男女が行う儀式の対応の仕方も恥ずかしがり方も声もそぶりも全ての要素、性格やそぶりの甘さも 酸っぱさも全てがいとおしく思えているといった感じでしょう!

 

 

「もっと他にすべきことがあると 分かってても手に付かない 高台の鐘が鳴り響くように You’re beautiful こだましてる」
更に時は流れて、前半のように、自分を見失いそうではなく、もう完全んに見失った状態でしょうか。そしてまた、心身ともに今すぐ愛して愛し合いたくて、会いた過ぎて心身ともに耐えられない状況で、胸が苦しく、まさに鐘を打ち鳴らすような心臓の鼓動が止まらず自身の中にこだましてしまって今すぐ会いたいと強く想っている状況のようです!

 

 

「何ひとつの不自由もなく 最近過ごしてたのに 今や君のいない世界を 想像して怯えるよ」
読んで字のごとくですね。更に時が経てば経つほど、彼女と共に過ごせば過ごすほど、彼女にハマり過ぎて完全に自分を見失い、彼女を失う事を恐れ臆病になっている様を描いているように思います。この感情はどのカップルの彼氏でも抱きそうな感情ですが、特に、彼女より年上の彼氏の場合や、遠距離の場合に抱きやすい感情でしょうね(^^)

 

 

「睡眠不足が続く日でも 君に逢えるのなら飛んでく その瞬間を待ち焦がれてる  チューニングを君に合わせて 同じ歌を口ずさもう everyday I sing for you」
最初の頃は、自分にハマらせたい、自分以外に時間を使わせずに自分のものにしてしまいたい、そんな思いで無理してでも会っていたのに、もう自分がハマりすぎて自分の時間や睡眠をいくら犠牲にしてでも君が満足してくれるなら何も苦にならないという想いがつづられているように思います。彼女の休みに合わせて、彼女の空いた時間に合わせて、自分は何を犠牲にしてでも彼女に(チューニングを)合わせる、毎日君の為に歌うから一緒に歌おう(全て君に合わせるから一緒に過ごそう)という想いが感じられます!

 

 

「柔らかな体温に触れる時 心は天空を飛んでる Ah このまま死んでしまえるなら  それが良い 君の吐息  甘い雰囲気に埋もれて」
完全に彼女の全てを心身ともに愛して心身ともに彼女の胸に埋もれている様を描いていますよね。自分にハマって欲しくて何度も愛し合う為に男女が行う儀式で愛し合った結果自分がハマり過ぎてしまったという結果でしょうか。胸に埋もれていますねこれは…チューインガムは彼女の胸でしょうかね!注意深く狂おしく、注意深く優しく、噛みしめる訳ですから激しく愛しているというか、で何度でも膨らんでる表現はというと…そこもかい!といった状況でしょう(/ω\)

 

 

「チューインガムの味のように 消えてなくなったりしないでよ 甘い想いはまだ膨らんでる 注意深く そして優しく 君の感触を噛み締めよう everything is a taste of you」
ここでは前半のように、膨らみだしてるではなく、膨らみまくったあげく、まだまだ膨らみ続けてる様を描いていますね。もちろん心身ともにでしょう。そして失いたくない一心にとにかく優しく接して、そして何度も抱きしめて愛し合い、こんなにも彼女を噛みしめるように味わうように愛して幸せな想いになっているのに突然消えて欲しくない、まだまだどんどん味は消えないから勝手に消えて欲しくないとおびえた臆病な叫びに聞こえます。毎日君に合わせて君と過ごしたいという想いの現れとも言えるでしょう!

 

 

「チューニングは君に合わすよ 幸せな歌を歌ってこう everyday, I sing for… everything is a taste of… everyday, marshmallow day」
こんなに時は経ってもこれからも君に合わせていくからこれからも一緒だよという想いでしょうか。全てが君の味(彼女の全ての要素が好き)、毎日君と幸せな歌を歌っていきたい(毎日君と幸せに過ごしていきたい)、けど毎日がマシュマロディ(臆病な日)、なのにこんなに明るく爽やかに歌っているのは、この愛に生きがいを感じている証のように聞こえますね!

 

 

男はいつまでも子供で、女性は男が思っている以上に早く大人になって行く、だからこそさみしくつらく心配で、だからこそこの歌に共感される方が多いのかもしれませんね。

 

全力で人を愛す事は決して恥ずかしい事ではないと、僕も勇気づけられた歌でした。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!(*^▽^*)

 

 

それじゃ~次回も、元気いっぱいやってくでぇ~~~!!(^-^)