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本日は末日ではありませんが、末日の明日は先週受講していた水中撮影の動画が出来上がってきますので、そちらをネタにして水泳の話題を書こうと思いますので、本日にレイアウトのお話をさせていただきます。
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ミク「先月からあまり変わっていないように見えますが......。」
俺「俺のレイアウトにはよくあることだw。だが見えないところで先月から変化しているぞ。」
ミク「あ、山のライケンを木工ボンドで固定したんですね。」
俺「ご名答。」
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リン「実はライケンを貼る分量を増量してたり....なんてことは.....。」
レン「それはありそうだね。」
俺「確かに、ライケンは先月の仮置きのときから増量してるぞ。」
ミク「ですが、先月から変わったところって、そこだけなんですよね。」
俺「いかにもたこにも、そのとおりだ(キリッ)」
リン「それで終わり....じゃぁ、いくらなんでも寂しいよね。」
レン「そうだ、少し前にここで走らせるために東急旧3000系の3連の話してなかったっけ?」
ミク「そういえば、あの東急旧3000系は、ここで走らせられる最長の17m級の3連なんでしたよね。」
リン「それじゃあ、その最長編成の話をしようよ。」
俺「よし、それで行こうか。」
レン「マスターはこれまでに、ここで走らせられる最長編成=17m級3連としては、西武351系を導入済みだったよね。」
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俺「ああ、そうだな。で、これ以外にどんなのがあるか、ってことだな。」
ミク「まず最初に名前が出たのが東急旧3000系ですね。」
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俺「東急旧3000系って一口に言うけれど、実は恐ろしくその内実は複雑なんだぞ。戦前の目蒲・池上・東横電鉄時代の自社発注車(デハ3450・3500など)、戦前の各社で中古の院電を購入して鋼体化改造したもの(デハ3300など)、国鉄の戦災車を購入して東急系列工場(碑文谷にあった東横車両と、現・東急車輛の横浜製作所....なんでもJR東日本に売却する話があるらしいの2社あり)で復旧したもの(デハ3600など)、戦時中の大東急時代に入線した他社(現在の小田急・京王・京急)の車を更新したもの(デハ3550など)、そして純然たる戦後の新車(デハ3800など)というふうに、恐ろしく系譜が複雑なんだよな。もっとも今回工作の対象にするのは戦前東横タイプの3形式(3450、3500、3650)と戦後の純然たる新車(3850、3250)でだいたいかたがつくことになるぞ。」
リン「3650と編成を組む3360は戦災復旧電車だけど?」
俺「そうだったw。」
レン「だけど恐ろしくマニアックで奥の深い一族だよね。」
俺「模型的にみれば、どこぞのアカギじゃないけど『狂気の沙汰ほど面白い』ってところはあるよな。」
ミク「現場は仕様の違ういろんなタイプが混在していて大変だったんでしょうね。」
俺「模型の世界ではいろんな時代のいろんな地域・会社の電車が混在することになってカオスだが、それが楽しかったりするんだよな。」
リン「東急旧3000系以外では何かあったっけ?」
レン「ちょっと思いつかないな。」
俺「京王2600系なんてのがあるぞ。実はこれもこっそり製作中だ。今はまだ写真をここに見せられる状況じゃないけどな。」
ミク「京王線の戦後初の新車ですね。横幅が狭いですが、長さは旧国鉄モハ50と肩を並べることになった電車なんですよ。」
リン「晩年はヘッドライトを出目金みたいなかっこ悪い2連式に魔改造されちゃったんだよね。」
俺「いかにも、そのかっこ悪い出目金ライトの姿で作る予定だw。」
レン「何かマスターの記憶を引き出してみると....あれは確か台車が恐ろしく難しくなかったんじゃないか?」
俺「そのことについては、何の台車を代用するかはもう考えてある。」
ミク「それ以外だと、あとは西武多摩湖線国分寺口の351系投入前に走っていた371系(旧国鉄50系の中古購入車)ぐらいでしょうか。」
リン「なんだか古い電車ばっかりだね....まあ、最近は製造される電車のほぼすべてが通勤線区向けの18~20m車だから仕方ないけど。」
レン「種類は少ないけど、キャラの立ってる電車がそろってるよね。」
俺「昔はそれだけ電車のキャラが立ってた、ってことなのかもしれないな。」
ミク「そういうキャラの立った電車を走らせてこその、このレイアウト。そういうコンセプトなんですよね、マスター?」
俺「ああ。最初は125系を作ったのがきっかけだったけど、こうしてみるとそれ以外にもいろいろ面白い奴らを走らせられるんだよな。」
リン「新幹線やブルートレインとかの長大編成ばかりが、鉄道模型じゃないってことだね。」
レン「こういう、マスターの超小型レイアウトみたいな楽しみかたもあるんだよ。」
....こういう形の鉄道模型の楽しみ方を、これからも発信していけたらなと思っています。