ミク・リン・レン「マスター、コミケ3日間お疲れ様でした。」
俺「ありがとう。そしてコミケに参加されましたすべての皆様、お疲れ様でした。」
ミク「そこで今夜は、コミケのまとめ記事でお楽しみいただきたいと思います。」
リン「まず初日だよね。」
レン「マスター、今度のコミケはジャンル分けが大きく変わってて驚いたよね。」
俺「ああ。アニメ関係が2日目に移って規模が縮小されてたみたいだったな。行ってみて思ったんだが『今日買うものねえんじゃね？』」と。そこで行った先が企業ブース。今年はなのはがないとはいえ、かなりの長蛇の列ができてるところが目に付いたな。ここで俺が向かったのが『足利のひめたま』の島。クリアファイル2点を購入したぞ。」
ミク「実はキャラもののクリアファイルはですね、整理には便利なんですよ。」
俺「そのとおりだ。それぞれに個性があるんで『どこに何があるのか』が問題になる整理用グッズとしては非常に有効なアイテムだったりするぞ。」
リン「外で使うにはちょっと....だけどねｗ。」
レン「で、終了後は有栖川宮記念公園の図書館に都営6000形の図面を探しに行った、と。」
俺「いかにも。都営1日券の有効利用だな。」
ミク「続く2日目は、夜に人と会うアポを入れていた関係で駆け足で回ったんですよね。」
俺「ああ。とにかく体力温存が求められたんで、自転車で練馬まで行く1日券コースは使えなかった。普通に吉祥寺から新宿乗換えりんかい線で行ったら、驚くなかれ片道700円！都営1日券と同額だ。」
リン「それって、いかに都営1日券が神きっぷかってことを地味に示してるよね。」
レン「そりゃぁ、これ1枚で自宅最寄り駅（といってもマスターの場合自転車で1時間近くかかるところだけどｗ）から会場までの間を往復できて、なおかつアキバや都立図書館を回れるんだからね。」
ミク「さしずめ『交通局の700円の天使』といったところですね。」
俺「うまいこと言うｗ。まあ、交通局には『悪魔』もいるがなｗ。」
リン「天使と悪魔でバランス取れてるから、別にいいんじゃない？」
レン「ま、こんなとこだね。」
ミク「脱線はこのくらいにしまして、この日の見所は何だったのですか？」
俺「多数派は東方ものだったんだろうけど、俺は東方ものには目もくれず昔馴染みのNGラムネのサークルさんと、あとガンダム関係をちょっと見たぐらいかな。」
リン「後ろがつかえてたんであんまり時間も取れなかったみたいだね。」
俺「だが今思うと、あの時間はホント拾い物だったと思ったぞ。」
レン「夜のアポがあるんじゃ、仕方ないね。」
ミク「そして本日、最終日はといいますと。」
リン「マスターの大好物・鉄道関係とKey関係がどんと控えてるんだよね。」
レン「そりゃぁマスターが狂喜乱舞しないわけがないよねｗ。」
俺「ああ。もちろんだ。鉄道関係とKey関係でテンション絶頂だったぞｗ。鉄道関係のジャンルではお約束のしてきやさん、それに車両型紙の野鉄工機さんという俺的デフォルトサークルさんがあるんで、もちろんそれぞれで購入だ。特に野鉄工機さんとこの型紙は、ぺヤング自作の解説用作例として考えてるんだ。」
ミク「そういえばマスター、ぺヤング自作の話を振ってみたら皆さん驚いていらっしゃいましたね。」
俺「そりゃぁゴミが工作材料になってしまうんだからな。だが俺としてはあれがありふれた方法になって欲しいと願っているんだがな。」
リン「あたしもあれは広まって欲しいと思ってるんだ。」
レン「俺も。」
ミク「Key関係はどうだったのですか？」
俺「リライト本はネタバレが怖いのでちょっと手を出しにくかったなｗ。」
リン「今リライトどの辺までいってるの？」
俺「ツチノコ騒動が終わって、種まきを始めたあたりだ。クリアしたヒロインはまだ出ていない。」
レン「その段階だと、まだネタバレ怖いよね。」
俺「というわけで、購入品のメインはリトバス以前の作品ということになるな。やはり出色は川上とも子さん追悼の佐祐理さん本！一番よさげなのを買ってきた。かなりのボリュームのある小説だ。読み応えありそうだぞ。」
ミク「で、帰りは1日券活かしのアキバ散策、ということですね。」
俺「ああ。だがアキバに着いたときには体力をかなり消耗していた。リバティーでジャンク動力車2両を購入しただけで終わってしまったｗ。」
リン「それじゃ最後に、お約束の購入品さらし～！」
レン「みｗくｗねｗえｗのｗすｗくｗみｗずｗぼｗんｗｗｗｗｗｗさすがマスター最大級の大好物ｗｗｗｗｗｗｗｗ。」
ミク「マスター.......私のスク水姿.....ほんとに好きなんですね.........。やらしー！」
俺「待ってくれミク、それは誤解だ!...といっても、絶対通してくれなさそうだなorz」
リン「おあとがよろしいようで。」