ブログネタ：スカート派？パンツ派？ 参加中私はスカート派派！
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ミク「マスター、見る立場からはスカート派なんですね。その回答でしたら、私は今後このパンツスーツをデフォルトにさせていただきます。」
俺「ミクがパンツ派になってしまった....orz。」
ミク「今夜は川上とも子さん死去のお話で喪服として初登場した、このパンツスーツについての詳しいお話なんですよ。そういうわけで、今夜はこのスタイルにしてみました。」
リン「あたしは最初からパンツ派だよ。そんなあたしから見てもかっこいいと思うな、ミク姉のパンツスーツ姿。」
レン「誰もリンのことなんか話題にしてないよ。」
リン「あんたは黙ってなさい。」
レン「しょぼん。」
俺「このパンツスーツは、汎用品として企画して作ったものだ。もちろんリンが着てもおｋだぞ。」
ミク「ですが１つ気に入らないところがあるんですよ。これどう考えても女子プロレスラーみたいな体型じゃないですか？マスター、もしかして「パンツスーツ=マニッシュ」なイメージにとらわれすぎてませんか？」
俺「その点は先行して投稿していたfgでも指摘されてたぞｗ。現在、もうちょいしなやかさを感じさせるポーズに変更する（片足をすぼめて若干前に出す）作業を実施中だ。
リン「1つのイメージにとらわれて全体のプロポーションを見失ってしまうってことはあるんだね。」
レン「とにかく試行錯誤あるのみ、だね。」
俺「ああ。fgに投稿すると、他の方から『こうするとよくなるよ～』みたいなコメントをもらえることがあるんでな。逆に俺が他の方の作品を見て気がついたことをコメントすることもあるぞ。」
リン「なるほど、お互い様なんだ。」
俺「そういうことだ。」
レン「あれ？ミク姉は？」
リン「ミク姉、どこ行ったのさ。」
ミク「パンツスーツのお話はここでとりあえずおしまいです。マスター、実はスカートの造形でも困ったことがあったんですよね？というわけで、ここからはいつもの私でいきますよ～。」
俺「おお、これでこそミクだｗ。スカートの造形で俺が困ったことってな。まず最初に問題になったのが「よくある制服のスカートの難易度の高さ」だな。俺の場合スカートはエポパテをうんと伸ばして作るんだが、ミクのスカートみたくひだひだがいっぱいついているいわゆるプリーツスカートはまだ手を出せずにいるな。」
リン「だけどあれは制服のスカートの基本だよ。」
レン「基本を大事にするマスターは避けて通れないよね。」
俺「いかにも。だがあれをきれいに決めるのは至難の技だ。それだからスカート造形の1作目にタイトスカートの私服リリーナ様を選んだんだな。」
ミク「基本形の私を作る上でも、長いツインテールとともにこのプリーツスカートが障害として立ちはだかります。ですが私はこれらを作ってみろと挑発し続けることを誓います。」
リン「だよね～。」
レン「だけどスカートの原型を作れたところで、型取りできないと意味ないじゃん。」
俺「レン、いいところに目をつけたな。実は俺、そこで1回固まったんだな。これどうやって型を取るんだ、ってな。」
ミク「そしてリリーナ様を作るに当たってマスターがたどり着いた答えがこちらの写真です。」
俺「フィギュア原型を製作されている多くの方のサイトを拝見しているうちに自己解決したんだ。この写真の方法でな。」
リン「だけどポーズのつけ方によってはこの方法が通用しないこともあるね。」
レン「それには高度な応用技が必要なんだよね。」
ミク「ですがこの写真の方法が基本です。」
俺「この基本技を知らなかったがゆえにここで固まったんだからな。因みにこうして取ったシリコン型がこれだ。」
リン「なるほど～、スカートを型取りするとこんな感じになるのか。」
レン「ふたの方の上側にはキャストの注ぎ穴と空気穴が開いてるってわけなんだね。」
ミク「これでスカートのパーツを複製できるんですね。」
俺「いかにも。あと腰のあたりの造形も、スカートの場合パンツスタイルほどの精度は要求されないな。」
リン「確かに、腰にぴったりフィットしてるわけじゃないからね。」
レン「幾分アバウトでもいい、ってことになるわけか。」
ミク「ただ究極レベルでは、違うベクトルの精度が要求されることになるのでしょうね。」
俺「だろうな。ただ精度を出す上で、パンツスタイルの場合以前取り上げた「骨盤」が１つ基準になるんで、その位置を把握できればうまく精度が出せるんじゃないかな。」
リン「何事もやってみることだよね。」
レン「まさに『量から質』なんだね。」
ミク「それでは今夜のお別れはこの動画で。」
リン「MMDにもパンツスーツが出たみたい。フィギュアでもはやるかな？」
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