いろんな時代の京王競馬場線の車両を作ってみたい。 | 極秘計画進行中!もっとオタクの味方となるために!「オボコノサトリ」

極秘計画進行中!もっとオタクの味方となるために!「オボコノサトリ」

謎の人物...もといオタクの味方であり自らもオタクである「仏滅」が、自分が面白いと思う鉄道模型とかQMAとかアニメとかボーカロイドとかをネタにして読者の皆様に楽しんでいただくブログ....でしたが、最近は本業の極秘計画進行中(内容は来るべきにここでお話いたします)。

今夜は、2連単独運行があることから超小型レイアウト向け車両のネタを提供してくれているありがたい路線、京王競馬場線のお話をしたいと思います。

私はこれまでに同線で使われた実績のある車両を超小型レイアウト対応として、Nゲージの6000系6417Fを製作しており、また現在7000系7421Fが製作途中段階にあります。

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ところが競馬場線開通(昭和30年4月29日)から現在までの歴史を紐解くと、実にユニークな車両たちが同線の平日運用に所定として就いていたことが分かってまいりました。

すなわち開通直後の戦前から引き続き使われた小型電車、架線1500V化後の井の頭線からの転用車両(元応援入線車デハ1715単行だったり旧帝都型=井の頭線開通当時の電車及びその戦災復旧車の2連だったり)、2000系2連そして5100系つりかけ2連といった一癖もふた癖もある連中が運用されていたのです。もっともこうした曲者たちの時代は昭和末期に6000系2連ができて置き換えられることによって終結したのですが、その後6000系時代がなんと20年近くにわたって続いていたわけだったんですね。もちろんこの間にも6000系の形態変化はもちろんありまして(クーラー乗せ換え、スカート設置、塗装変更、ワンマン装置の追加そしてシングルアームパンタへの交換、その他細かな改修各種)、競馬場線関係だけでかなりの超小型レイアウト向けのネタを仕込めることになりそうです。

そんな中で、最近部屋を整理していたら押し入れの奥からGM社製京王5100系3両セット(塗装済みキット....おそらくは15年ものw)が出てきました。動力装置を買わないまま放置されていたものですが、他の目的で買っておいたGM製18m動力装置の存在を把握しています。中間車減車仕様変更で、ここで取り上げた競馬場線用つりかけ2連として超小型レイアウトの戦列に加えることが決定いたしました。工作内容が軽微なこともあり、うまくすれば7421Fよりも前のデビューができそうですね。

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