ミク・リン・レン「マスター、お帰りなさい。」
俺「ああ、ただいま。」
ミク「運転会は楽しかったですか?」
俺「すごく楽しかったぞ。主催者の方は初めてお会いする方だったのだが、すごく感じのいい人だ。アニメとかの話題にも理解があって、話していても楽しい人なんだ。そしてこのブログでおなじみのだめもとさん(この動画の作者の方)
と、館林でユニークなカフェを切り盛りしておられる方(終了後お邪魔させていだだきました。後掲)ともご一緒させていただいたぞ。」
リン「館林だってね。どうせあれ持っていったんでしょ?」
俺「もちろん。あそこにあれを持っていかずに何とするか!」
レン「出た、ときメモの館林さんコンテナ!」
俺「これを作った頃はアンチがうるさかったものだ。今でもアンチは少なからずいてだな、これを持ち込める場所は制限されるんだ。今度の館林の会場はおkだったぞ。」
ミク「府中には持ち込んではいけませんよ。」
俺「それは重々承知しているぞ。」
リン「マスターが撮影した写真の中にこんなのがあったけど。」
レン「ミク姉がマミったぁぁぁぁぁぁぁ!」
リン「だめもとさんのミク姉シキだね。」
ミク「マスター、ひどいです......。」
俺「とまあ、こんな一幕もあったけど、終始ゆったりとしたペースで楽しめた運転会だった。個人的には京王6000系の『ボルスタ削り』が脱線防止に効果的であることを再確認できたことが大きかったぞ。その他群馬県にちなむ碓氷峠関係の車両(181系あさま)や魔改造配給電車、そしてお前たちの痛電を持ち込んだんだな。あと忘れちゃいけないのが館林エリアNo.1のジェラートのお店『ジェラートの丘』のジェラートを差し入れしてもらったことだな。すげーおいしかったぞ!」
ミク「私も食べたかったです。」
リン「あたしも!」
レン「もちろん俺もだぞ。」
俺「そして運転会終了後は上述のお店へ。店の名は『DJ&おしゃべりカフェひばり~オタクの集会場』だ。」
俺「中はこんな感じ。大型モニタ(ブルーレイプレイヤーやPCとつながっている)でアニメやニコ動を複数人で見ることができるようになってるぞ。」
ミク「お酒とかは出さないんですか?」
俺「お客さんの大半が中高生で、お酒は出さないことになっている。その代わり食べ物は持ち込み可能になってるぞ。」
リン「1ドリンク500円か~。ちょっと高いんじゃない?」
俺「それは違うぞ。あそこで過ごす楽しい時間の値段として考えれば決して高くないと思う。」
ミク「マスターはよくそういうのを説明するたとえに『ラーメン屋さんの味玉子』の話をしますよね。原価がべらぼうに安いのを知ってても、あれを確実に半熟に茹で上げておいしいたれに漬ける技があるから100円でも高くないという話ですね。」
レン「そのお店は『技』の代わりに『楽しさ』がくるわけだね。」
俺「ご名答。楽しさを提供するのも『技』と言っていいと思うぞ。ジェラートの丘といいおしゃべり喫茶ひばりといい、館林侮りがたしという思いを胸に、帰途に付いたわけだ。チャンスがあればまた行きたい運転会だな。」
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