木曜担当の I です。
今朝の新聞やニュースで下記の事項が報道されていました。
体の細胞に酸性の溶液で刺激を与えるだけで、人工多能性幹細胞
(iPS細胞)などと同様、あらゆる臓器や組織になれる「万能細胞」を
作ることに、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市
中央区)などのグループがマウスの実験で成功した。作製に2~3週
間かかるiPS細胞に対し、最短2日間ででき、成功率や使う際の安全
性も高いという。効率の良い万能細胞の作製に加え、生体内での臓
器再生や細胞の若返りなど、医療の新たな応用に期待が高まる。
この記事を見て感じたものは将来の人間の生命の長さです。
ある新聞には、2060年には再生医療の進化で、人間の平均寿命が
150才も可能、いや200才も夢ではないのではと書かれていました。
生命の寿命が長くなるのは嬉しいのですが、なにか医療で生かされて
いる感じがして、本当に喜ばしい事なのか考えさせられます。
2倍生きるということは2倍のエネルギーと食物・水等が必要になるわけです。
エネルギーは知恵でなんとかなると思いますが、食物と水は奪い合い
になるのでは?
皆さんはどう思いますか。
成人は20才から40才ぐらいになるのでしょうか ははははははは

