ライク・ア・ライター -8ページ目

ライク・ア・ライター

「心に、小さな火を着けたい。」
映画の感想や日記を通して文章力の向上を目指すブログ。

最近使っている家計簿アプリ、無料だし、シンプルで使いやすいし、広告ないし、なのに高機能。

 

 

カケイ

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sakura_apps.kk&hl=ja

 

 

 

夜になると、「付け忘れていませんか?」っておせっかい優しく知らせてくれるしっかり者。

 

 

 

 

 

そして個人的に気に入っているのが「予算」の機能。

 

 

 

 

 

別に予算組んでようが、組んでなかろうが、金を使う用事はあるし、金は払える。

 

 

 

 

でも、組んでおくと、「予算外」の出費に、心理的に抑制がかかる。

 

 

 

自分のお金の使い方にも計画性が出てくる。

 

 

 

これは、貯金をする上で最重要の要素だ。

 

 

 

だが、それはあくまでぼく一人の財布のお話。

 

 

 

 

 

 

組織の「予算」制度に物申す

 

 

 

労働が行われる組織では、営利/非営利の別を問わず、すべからく「予算」の取り決めがなされる。

 

 

 

当然、組織として使える金には限りがあって、誰もがその金を必要としている。

 

 

だから「予算」をある程度決める必要はある。絶対に必要だとは思う。

 

 

しかし…

 

 

ぼくはそんないくつもの組織を見たわけではないが、「予算」制度が組織にとってプラスに働いているのを見た事がない。

 

 

 

 

 

 

理由①

予算を決めるのにどれだけ金使ってんの?

 

 

 

ぼくがやっている仕事の経費に、50万円くらい予算を要求した。

 

 

 

ところが……

 

 

 

ぼくらの組織(数千人規模)のトップ7に入る役職者が、ぼくの予算にツッコミ。

 

 

 

たった50万円ぽっちの経費のうちの数万円。それが気に食わないらしい。

 

 

 

 

 

あんた、数十億の予算いちいち目通してんの?

その人件費、無駄すぎませんか?

 

 

 

その役職者のみならず、そいつに指示された財務系の部署の連中が複数人でぼくへ尋問。

その人件費、無駄すぎませんか?

 

 

 

尋問された挙句、結局予算案修正。

ぼくの残業が増えること増えること。

その人件費、無駄すぎませんか?

 

 

少なくとも、これらの人件費だけで、裕に50万円は超えているはず。

無駄すぎませんか?

 

 

ちなみにぼくはクライアントさんから、「こんな予算じゃなんもできねぇよ!倍プッシュだ!」と言われております。

 

 

 

理由②

実績至上主義による無駄遣い

 

 

予算を編成する組織の多くが、「前年の実績」によって予算の妥当性を測定する。

 

 

つまり、前の年にいっぱい金を使っている、「ムダ遣い」の温床にさらに金を出す流れを作り出す。

 

 

クソじゃねーか。

 

 

予算を受けた側は受けた側で、「使い切らなきゃ」と焦ってムダ遣い。

そこの道路、広げてどうするんすか?

 

 

 

逆に、新規事業をやらなきゃいけないのに、「今までやってないから」で予算カット。

 

 

だから、クライアントさん怒ってるって。

 

 

 

 

予算システムという茶番に終止符を

 

結局、予算が付いても付かなくても、必要なもんは必要なので、金使う。

 

そんな大雑把なモンをいい大人が血眼になって取り決めようってんだから、なかなかの喜劇だ。

 

ぼくはそう思って、面従腹背。

 

 

大して拘束力もない予算は適当に決めて、

 

 

バンバン金使って実績作ったほうが早いって事に気づいたから。

 

 

 

 

願わくは、このスタンスが自分の家計簿に牙を剥かないことを望む。

サントリーの酒類に対する戦略は、国内最強だ。



ビール販売ナンバーワンのアサヒも、

「発酵」のための会社を持っているキリンも、

エビスやらクラシックやら、超うまいビールを作っているサッポロも、


それぞれいい戦術を持っている。




しかし、酒類販売戦略上での勝者は、間違いなくサントリーだ。






まず、作っている酒の数が違う。




ウイスキー、当然作ってる。



ワイン、作ってる。




ウォッカ、当然作ってる。





ジン、当然作ってる。




ブランデー、作ってる。


ラム作ってる。











キモ。


なんだこの守備範囲。
全盛期のロッテ小坂かよ。








しかも、ただ作っているだけじゃない。





どれもクォリティがやたら高い。
小坂。








サントリーの酒に対する評価は多分どっちかだ。







「飲みやすい」か「小手先感がすごい」か。






ビールが苦手な人の話をしよう。









ビールが苦手な人が、ビールを飲まなければいけない。

この時飲みやすいとしたら、多分サントリーのプレモルだ。



香りが豊かで、ビール=苦いの図式をうまく崩しているように思う。









正直、サントリーはマーケティングの神みたいな企業だと思う。





誰にでも好かれるモノをつくる。






サントリーの酒の広い守備範囲はこのスタイルに裏付けられているんだと思う。








一方そのためか、ビールや醸造酒の生産については、あたりさわりのない商品が多いように思う。





だが、酎ハイや第三のビール市場は別物だ。





この価格帯をみると、サントリーの敵はマジでいない。



赤字覚悟の高品質戦略なのか、緻密な製品開発の賜物なのか、低価格帯での酒類のクォリティは間違いなく世界一だろう。





そんなサントリーの英断?
第三のビール「頂」。



以前も好きだったが、この度アルコール分7%から8%へバージョンアップした。





キリンのどごし生ストロングは、いかにもアルコール増しました感がすごかったが、そこはサントリー様。
飲みやすさを保ちつつ、脳と肝臓を陰ながら殺しにいく悪魔的な商品づくり。



関心と同時におそれを抱かせるその商品開発力には、普段かぶりもしないが、脱帽である。

 

今日はゆっくり映画を観るべく、日記はジャブ程度に。

 

 

今週末のことが楽しみなので、明日からの自分を奮い立たせる意味でも書いておこう。

 

 

 

まずは土曜日。

 

 

東北モーターショー2018.

 

 

 

昨年は東京モーターショーにも参戦したけど、せっかく東北で開かれる大きなイベントならば行かないわけには行かないよね!

 

 

チケットも一日1000円(大人)、2デイズなら1800円と大変お買い得だ。(前売り限定価格)

前回はアフター4的なのがあったらしいが、今回は・・・?

 

 

 

 

チケットはともかく、出展者にも注目したい。

 

 

なんと、

 

 

 

東京モーターショウにも参戦しなかった英車勢(ジャガー、ランドローバー)がやってくる!

 

 

 

これは車好きにはタマランなのではないでしょうか。

(欲を言えばロータス来て欲しかったなぁ。)

 

 

 

 

ええ、ぼく、結構車も好きなんですよ。

語れるほどじゃないんだけどね。

 

 

 

愛車はRX-8。名前は「ムスビ」ちゃんです。

 

 

ロータリーエンジンのローター部分がおむすびっぽい形なのと、

 

 

 

 

 

「街と街を『結んで』一緒に旅をしたい」という意味をこめて、「ムスビ」。

 

 

 

 

 

走行距離も8万キロを越えましたが、まだまだ現役。

オーバーホールして乗り続けるつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

さて、土曜日はまだまだ終わりません・

 

 

 

せっかくの仙台。

 

 

 

飲みます。

 

 

 

具体的なプランはありませんが、とにかく飲む。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

「極寒の車中泊作戦」。

 

 

 

 

 

宿代を浮かせると言うのもそうですが、

 

 

 

 

それ以上に、ぼく、車中泊フェチなんです。

 

 

 

あの完全プライベート空間で寝るのが大好きなんです。

 

 

 

 

 

過去にも極寒の車中泊はやったことがありまして、

 

 

 

マイナス7度の草津の道の駅で車中泊したことがあります。

 

 

 

 

エンジンは当然止めて寝るので、死ぬほど寒いです。

 

 

 

 

 

スノボのウェアーをヒートテックやらフリースやらの上から着込み、

 

 

 

寝袋に入った上で布団と毛布をかける。

 

 

 

 

ここまでしても、あと一歩で命危うかったと思います。

 

 

 

 

 

 

でも仙台はマイナス7度にならないからきっと大丈夫。

 

 

 

いざって時に車動かせないのは難点ですが。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日曜日は山形県の上山(かみのやま)へいこうと思います。

 

 

 

上山と言えば山形最古とも言われる温泉地。

 

 

傷を負った鶴が湧き出る湯でその傷を癒した伝説があると言います。

 

 

 

 

 

ぼくはこの上山という街が日本で一番好きです。

 

 

その理由はまた日曜日に熱弁させていただければ。

 

 

 

 

今回の目的は、温泉ももちろんそうなんですが、

 

 

 

一つ、気になる行事があるからなんです。

 

 

 

 

 

それが・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

なにこれ、面白すぎるだろ……

 

 

 

 

奇習「カセ鳥」、というそうで。

 

 

 

 

これが観たくて見たくてたまらないのだ。

 

 

いや、あわよくばやりたいとさえ思う。

 

 

 

 

 

 

見るからに面白いってのもそうだけど、

 

 

こういう、地域の祭り的なのがとっても好きだ。

 

 

 

それが好きな街で行われる。

 

 

見ずにはいられないだろ?

 

 

 

 

 

 

 

そして夜はかみのやまの温泉をゆっくり堪能し、朝寝坊。

 

 

 

 

 

 

最the高ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月曜日の予定はまだ無いけれど、ちょっと寄り道しながら福島に帰ろうと思う。

 

 

 

 

いろいろな街と街を、ロータリーエンジンの軽快な加速感で結ぶ3日間で、心身の疲れを吹き飛ばしたいと思います。

 

「春眠暁を覚えず。」

 

 

 

中学生時代の授業中によっぽど暁を覚えずにいた人でなければ、誰の詩かは覚えてなくとも、聞いたことがあるはずだ。

 

 

 

その詩の意味については諸説あるが、ぼくが習った限りでは、「春の眠りは心地よいから、思わず寝過ごしてしまうなぁ」などというあるあるネタだったはずだ。

 

 

 

 

 

 

ところで、心地よい眠りといえば、脳内物質「メラトニン」という睡眠ホルモンをご存知だろうか?

 

 

 

メラトニンは脳内から分泌され、体の体温を下げるなど、自然な眠気を誘う作用をもつホルモンだ。

 

 

 

体内時計に従って、メラトニンが夜に分泌されて眠気を催し、朝には分泌が終わり、覚醒へと向かう。

 

 

 

ところが、このメラトニンの材料となる「セロトニン」が不足すると、当然そうはいかない。

 

 

セロトニン。コイツを制するものが人生を制する。

ぼくはそう思っている。

 

 

 

セロトニンの作用は睡眠の促進だけではない。

 

 

もう一つの大きな作用は「感情のコントロール」だ。

 

 

 

 

セロトニンとならんで重要な脳内物質が「ノルアドレナリン」「ドーパミン」

 

それぞれ、「興奮」「活力」をもたらすホルモンだ。

 

 

つまりこれらが不足するといわゆる「抑うつ」状態を引き起こし

 

過剰に分泌されれば怒りや攻撃性を発現する

 

 

 

そんな扱いの難しい2つの物質のバランスを保つ作用、それがセロトニンの大事な仕事だ。

 

 

 

 

 

私事だが、最近やたらと怒りっぽく、また、暖かい春の兆しがあるわけでもないのに春眠暁を覚えられないことが多い。

 

 

そんな原因を調べたところが今日の自由研究となったわけだ。

 

 

どうやら、今のぼくにはセロトニンが不足しているらしい。

 

 

 

 

ではどうやったら増やせるか。

 

 

 

一つは食事だ。

 

 

セロトニンの材料となる「トリプトファン」を多く有する食品を食べること。

 

 

代表格は、レバー

 

 

を、はじめ、赤身の肉や魚。

 

 

いかん、酒が進んでしまう。。。

 

 

 

 

そしてもう一つ、こちらが大事だ。

 

 

 

 

 

それは、日光を浴びること

 

 

 

 

特に、朝の目覚めに、日光を浴びることで、体内時計を正常化することができる。

 

 

 

これは簡単なことだ。

ぜひとも今日から実践していきたい。

 

 

 

 

 

 

昨日は立春だった。

 

 

徐々に日は長く、日の出は早くなってきた。

 

 

 

これはチャンス。

日光を浴びる、チャンス。

 

 

 

 

 

春は立っても腹は立てず。

 

 

 

セロトニンを十分に生成して、目覚めも人生も心地よいものにしたいものだ。

 

 

 

TSUTAYAのアカデミー賞特集はまだまだ続く。

 

 

今日は2016年アカデミー賞の脚色賞、『マネー・ショート』を観ました。

 

 

まずね、 昨日の記事でも書いたんだけど、

 

 

日本の配給会社、タイトルのクソ改変辞めろや!

 

 

『バイオハザード』は大人の事情で、

『ハドソン川の奇跡』はわかりやすさの問題で、タイトルが変わるのは仕方が無い。

 

 

なんだよ『マネー・ショート 華麗なる大逆転』って。

 

 

 

まず「ショート」という用語はたしかに存在する。



 

投資対象の価値が下がることを見越してあらかじめ売っておき、価値が下がったときに買い戻す。

 

その差額を利益として手に入れる投資の手法。それがショート。

だが、マネー・ショートという表現は一般的ではない。 

 


 

作中ではまさに、サブプライムローンが破綻することを見越したマイケルたちが、CDOという金融商品を空売りをしている。

まさしく「ショート」。

それは当時のCDOの安全神話の風潮からしたら気がふれたとしか思われない、大ギャンブルであった。

それが原題『The Big Short』である。

 

それでいいじゃないか。

 

 

「華麗なる大逆転」?

お前ほんとにこの映画観たのかよ!?

 

 

たしかに、「逆転劇」を題材にはしている。

先述の空売りに飽きたらず、CDSという、CDOへの投資で損失を出した際の保険商品を爆買いし「大逆転」を果たしている。

 

 

 

でも、それは決して「華麗」なんて言葉では表現できないはずだ。

 

 

 

ほとんどの人間から「変人」としての眼差しを向けられ、

 

 

 

CDSの保証金で損益だけが積み重なり、

 

 

 

あるいはトレードの失敗におびえ、

 

 

 

サブプライムローンがデフォルト(債務不履行)となり、勝利の兆しが見えたと思いきや、何故か上昇し続けるCDO。

 

 

 

 

そしてそれらの恐怖心に耐え抜いた先にあった大逆転勝利の先にあったのは…

 

 

 

 

 

世界の大恐慌だ。

 

そんなものを横目に、両手離しで喜べるか。

 

大逆転劇は決して華麗なものではなく、トレーダー達の心にしこりを残す、泥臭く後ろめたい勝利だったのだ。

 

 

 

 

この作品は観客の「視点」の誘導が巧妙だった。

 

 

 

だから、いつの間にか、「サブプライムローン崩壊してくれ!」って気持ちになってしまう。

 

 

 

しかし、それは世界経済の崩壊を意味する。

この映画を観ながらでなければ、そんなものは当たり前にわかる。

 

 

 

ところが、作中のトレーダーに感情移入したぼくたちは、そんな「不幸」を忘れてデフォルトを望んでしまっている。

 

 

 

 

そして、大逆転の先には、大恐慌。

世界の悲鳴の中心で手にした勝利。

 

 

そのとき、ぼくたちは、彼らトレーダーは、どんなことを感じるのか。

 

 

 

 

そういう繊細な感覚が描かれていた、評判に違わぬ良作だと思う。

 

 

 

 

 

何度でも言う。

 

 

 

 

この逆転劇は「華麗」なんかではない。

 

 

 

 

映画のタイトルクソ改変問題、なんとかしてくれ。

 

 

 

 

 

そうそう、この作品、メタルの曲もいっぱい出てくるので、メタラーも必見な。

 

 

 

 

地元のTSUTAYAで頻繁にチェックしてた『ハドソン川の奇跡』。

 

 

1月29日に行ったときに「旧作」になってたから早速借りた。

 

 

どうやらレンタル開始が昨年1月25日だったようで、

もしかしたらそこのTSUTAYAは1年で旧作になるのかな、と思った。

 

 

 

 

 

 

 

オリジナルのタイトルは『SULLY』

 

 

 

『バイオハザード』は『Resident Evil』。

 

 

『オデッセイ』は『THE MARTIAN』。

 

 

『ワイルドスピード』は『The Fast and The Furious』。

 

 

 

日本の配給会社の都合で映画のタイトルがあっさり変えられてしまうのはもはや当たり前だが、それでもやはりなんだかなぁ、とは思う。

 

 

 

『七人の侍』が『SAMURAI WAR』とか安っぽいネーミングにされたら、泣くだろ。

 

 

 

 

だがしかし、例に漏れず本作は、

 

オリジナル『SULLY』、邦題は『ハドソン川の奇跡』。

 

 

 

多少は仕方が無い。

 

アメリカで英雄になった男の名とはいえ、日本でどれだけ知られているかというと……

 

ぼくは知りませんでした。

 

 

とはいえ、やはり個人にフォーカスした『SULLY』(主人公である機長の名)が、出来事を示す『ハドソン川の奇跡』になってしまうと、作品の主題が変わってみえてしまうかも…?

 

 

 

 

 

 

 

 

気づいた点

機長の「サリー」が世間の、

コックピットの外の人間に振り回され、苦悩する様がよく描かれていた作品だと思う。

 

 

 

特に、「英雄」としての、過剰とも言えるもてはやされようと、国家運輸安全委員会(NTSB)からの「人的ミス」としての疑いの目。

 

仕事に対する評価としては双極に位置する2つの声に、サリーは悩まされ続ける。

 

 

 

特に、「英雄フィーバー」に消耗されていく様は劇中で何度も象徴的に示されている。

 

 

そのアイコンが、国旗だ。

 

↑2人の背後には国旗が

 

 

↑その後、走り去っていく2人の先にも、別の旗に隠された国旗

「英雄」としての評価への陰りを表現しているのか。

 

 

↑事故からの救助直後。

 

↑「英雄」としての重圧?から逃げる逃げる。

サリーが悩みを汗で流し去ろう走る姿は何度も出てくる。

 

 

 

また、ただ振り回されることを描いているのではなく、その中のサリーの心の動きもしっかり描かれていたと思う。

そりゃそうだ。『SULLY』だもんな。

 

事故直後はその恐怖心に、

その後はマスコミやらNTSBに、

終盤には「空に戻られない」ことへの不安に、

 

常に頭を悩まされながらも、サリーは自分の仕事への強い誇りを一瞬も失わなかった。

 

それがこの作品一番のドラマだったといえる。

 

 

 

感想

 

誰かに勧められ、観たい観たいと思っていた映画なので、期待値は異常なまでに高かった。

 

 

それだけに、期待を裏切られたらどうしようかと内心ビクついていたが、しっかりと期待にこたえてくれる、すばらしい一作だったと思う。

 

 

 

『オデッセイ』を観た後も「宇宙飛行士になりたかったな」とか言ってたけど、やっぱりこれを観ちゃうと「パイロットもええなぁ」ってなってしまう。

どっちもなれねぇけど。

 

 

 

一応、自衛隊コース以外でパイロットになる道として「航空大学校」というコースがあるらしいので、募集要項を調べてみたところ…

 

ぐやじいっ!

 

あと一週間遅く生まれていれば!

 

 

 

 

 

「職業」について真面目に考えたのが、大学から新卒で会社に入ったあとだっただけに、小さな頃からこういう夢のある仕事に興味をもてていたらなあと、もはや後ろ向きにもならない枯れたため息をつく。

 

 

 

いつの間にか映画の話から職業選択の話へ脱線、いや「不時着」してしまったが、この映画はとにかく何度観てもいいと思った。

 

 

 

短いし。『ゴットファーザー』の半分だし。(92分)

 

 

 

 

 

 

ブログのタイトルを変えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年に入って、とにかく毎日ブログを書こうと、それだけを考えて生きてきた。

 

 

 

映画の感想を書いたり。

 

 

 

心に映り行くよしなしごとをそこはかとなく書きつくったり。

 

 

 

普段晴らせぬ想いをぶつけてみたり。

 

 

 

 

 

とにかく毎日書くこと。

 

 

 

 

それだけを考えてきた、その一月後、ちょっと目標ができた。

 

 

 

 

 

ぼくはこのブログを書くことで、

 

その記事を読んだ人の心に、

 

あなたの心に、

 

小さな小さな火をつけたい。

 

それはまるでライターのように。

 

 

 

そしてその小さな小さな火が、

 

 

少しだけ大きな火になって、

 

 

いつかその人の心を焦がしたり、

 

 

他の人の心に火を灯したり、

 

 

あるいはオリンピックの聖火のように、

後世に受け継がれたり、

 

 

 

そんなささやかにして壮大な、

 

 

 

激烈にして秀麗な、

 

 

 

そんな大きな大きな炎となってほしい。

 

 

 

 

 

 

そしてその火の粉が、いつかぼくに襲いかかり、

 

 

 

ぼくの新しい悩みとなって、

 

 

 

まるで目に入れても痛くない子どものように、

 

 

ぼくをため息混じりに困らせて欲しい。そう思う。

 

 

 

 

それが今のぼくの心に宿る、小さな火。

 

 

声帯からは決して発せられることの無い、ぼくの望み。

 

 

 

 

 

 

「目標は数字で語れ」

 

 

 

そんなことが書き散らかされた、世界中の便所の紙レベルの自己啓発書を、

 

 

ぼくが着けたライターの火で焚書しつくすことがぼくの「目標」だ。

 

 

 

 

 

ライターのように書いた文章で、

 

ライターのように火をつける。

 

 

 

その心の火を、消さぬように、絶やさぬように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログのタイトルを変えた。

 

 

 

決して、ネタがないからではない。

2月になった。

 

 

 

今朝の読売新聞「編集手記」(コラム)は、2月の季語についての特集だった。

 

 

それを読んで、今日から2月なんだなぁと実感する。

 

 

 

 

編集手記に感化され、2月の季語を調べていると、

 

 

 

「立春」

 

「寒明」

 

「初春」

 

「早春」

 

「雪解」

 

「凍解」

 

「氷解」

 

 

……

 

 

 

 

寒さや雪といった「冬らしさ」から脱却し、新たな季節の予感を、昔の人は感じとっていたのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

とはいえ、まだまだ2月と言えば気温的には厳しい季節。

 

 

 

 

平均気温最低の悪名こそ1月に譲るものの、2月の平均気温はその1月に僅差の2番手の低さだという。

 

 

 

今後も気象情報には目が離せない。

 

 

 

 

 

 

ところで、ぼくには今もう一つ目が離せない気象情報がある。

 

 

 

 

 

火山だ。

 

 

 

 

 

1月23日の草津白根山噴火を機に、その注目を一挙にさらった自然災害。

 

 

 

草津白根山の事故では、残念ながら、1名の方が無くなった。

 

 

その1名は、どうやら仲間をかばい、噴石をその背中に受けた。

 

 

彼を知る人からは「あの人らしいね」と。

 

 

 

 

 

 

 

そんな大事故も束の間、もうひとつご機嫌な山が。

 

 

 

蔵王山。

 

 

 

 

奥羽山系名山多しといえども、中でもその美しさで全国から人を集める、南東北を代表する火山だ。

 

 

 

 

 

夏は登山、秋は紅葉、冬はスキー。

 

観光資源にも余念が無い。

 

 

 

 

最近、そんな蔵王山の火山性地震に、ぼくの生活も揺るがされている。

 

 

 

 

仕事で蔵王に行く用事ができた、その矢先のニュースだったからだ。

 

 

 

今はまだ「噴火警戒レベル2」。想定火口の「御釜」付近への警戒態勢だ。

 

 

 

 

でもそれはあくまで、気象庁等が人為的に設置した数台の観測機器で、

 

 

得られたわずかな情報と過去の噴火記録との照合から、

 

 

これまた人為的に設定された「仮定」の条件下で想定した被害に過ぎない。

 

 

 

草津白根山の噴火も、想定していない場所からの噴火だった。

 

 

また、防災マップの策定には、地元の自治体や観光組合などの、政治的な力が大きくはたらくという。

 

 

 

どんな情報にでもすがりたいが、その一方で、いかなる情報にも疑いの目を持たざるを得ない。

 

 

 

そんな複雑な感情を持ちながらテレビをつけると、そこには田舎の火山情報など流れるはずもなく、

 

 

ただただ、東京の、季語にそぐわないクソしょぼい雪の予報が、いつものように、図々しく、横たわっているのだった。

 

 

 

 

残雪の ごとくに解けぬ 懐疑心  

 

 

 

2月になってもなおも抱かざるを得ない、東京中心のゼニゲバマスメディアへの晴らせぬ不満を、

 

拙くも一句、詠んでみる。

 

 



を目標にしている。


どんな短文でもいい。


毎日、書く。


朝食、歯磨き。


昼食、歯磨き。


夕食、風呂、歯磨き。


呼吸、ブログ。



生活の、何ら変哲のない行動として、



どんなに意味がなくても。



どんなにくだらなくても。

 

TSUTAYAで「アカデミー賞特集」をやっていたので、借りた。

 

 

2016年アカデミー賞作品賞・脚本賞『スポットライト 世紀のスクープ』

 

 

 

アメリカの地方紙「ボストン・グローブ」が、強大な権力と信仰を集めているカトリック教会を相手に、その不正を暴いていく「実話」をもとにした映画だ。

 

 

 

 

あらすじ?そんなものはウィキペディアで調べて欲しい。

だってほぼ実話なんだから。

 

 

 

 

 

 

賞賛の声

 

 

 

 

人のレビュみて我がレビュ直せ。

 

 

話題性のある映画だけあって、レビューがたくさんある。

 

 

映画記事の参考にいくつか拝見させていただいた。

 

 

 

 

 

 

どのレビューもすばらしい。

 

この映画のポイントと、社会的背景とかを良く捕らえてる。

 

解説がしっかりしているから、それを読んでいるだけでこの映画のあらすじも良さもスッっと頭に入ってくる。

 

 

 

そして、どの記事も徹底して「ジャーナリズムのあり方を問い直す」、「神父による性的虐待の子どもへの影響力」といった点を精緻に描いている点を評価している、

 

 

 

 

 

 

 

ぼくは別のポイントから観てみたい

 

 

 

それだけしっかりしたレビューをみなさんがお書きになっているので、一応、差別化のために別の視座を提供したい。

 

 

 

 

 

この映画のいいところ、単純に、ヒューマンドラマとしておもしろい。

 

 

 

 

仕事漬けのために奥さんと別居中のレゼンデス。

彼の大手柄が事件の真相への大きな一歩をもたらす。

 

そんな彼が、記事の発表を上司に制されたらどんな感情を抱くか。

 

 

 

敬虔なカトリックの祖母に育てられたサーシャ。

彼女はどんな感情で真相究明に臨んでいるか。

 

 

マットは?バロンは?

 

 

 

そして、事件真相の手がかりを一度は受け取りながら、それをどうすることも出来なかったロビーの心の機微。

それを指摘しつつ、自らが「正しい」行動をとることに決めた、かつてのカトリック側の弁護士ジム。

 

この2人の最後のやり取りが、最高に良かった。

 

 

 

 

これだけネタバレを盛り込んで言うのもなんだが、そういう一人ひとりの感情に目を向けつつ、いろんな人に見てほしい映画だと思う。