最近使っている家計簿アプリ、無料だし、シンプルで使いやすいし、広告ないし、なのに高機能。
カケイ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sakura_apps.kk&hl=ja
夜になると、「付け忘れていませんか?」っておせっかい優しく知らせてくれるしっかり者。
そして個人的に気に入っているのが「予算」の機能。
別に予算組んでようが、組んでなかろうが、金を使う用事はあるし、金は払える。
でも、組んでおくと、「予算外」の出費に、心理的に抑制がかかる。
自分のお金の使い方にも計画性が出てくる。
これは、貯金をする上で最重要の要素だ。
だが、それはあくまでぼく一人の財布のお話。
組織の「予算」制度に物申す
労働が行われる組織では、営利/非営利の別を問わず、すべからく「予算」の取り決めがなされる。
当然、組織として使える金には限りがあって、誰もがその金を必要としている。
だから「予算」をある程度決める必要はある。絶対に必要だとは思う。
しかし…
ぼくはそんないくつもの組織を見たわけではないが、「予算」制度が組織にとってプラスに働いているのを見た事がない。
理由①
予算を決めるのにどれだけ金使ってんの?
ぼくがやっている仕事の経費に、50万円くらい予算を要求した。
ところが……
ぼくらの組織(数千人規模)のトップ7に入る役職者が、ぼくの予算にツッコミ。
たった50万円ぽっちの経費のうちの数万円。それが気に食わないらしい。
あんた、数十億の予算いちいち目通してんの?
その人件費、無駄すぎませんか?
その役職者のみならず、そいつに指示された財務系の部署の連中が複数人でぼくへ尋問。
その人件費、無駄すぎませんか?
尋問された挙句、結局予算案修正。
ぼくの残業が増えること増えること。
その人件費、無駄すぎませんか?
少なくとも、これらの人件費だけで、裕に50万円は超えているはず。
無駄すぎませんか?
ちなみにぼくはクライアントさんから、「こんな予算じゃなんもできねぇよ!倍プッシュだ!」と言われております。
理由②
実績至上主義による無駄遣い
予算を編成する組織の多くが、「前年の実績」によって予算の妥当性を測定する。
つまり、前の年にいっぱい金を使っている、「ムダ遣い」の温床にさらに金を出す流れを作り出す。
クソじゃねーか。
予算を受けた側は受けた側で、「使い切らなきゃ」と焦ってムダ遣い。
そこの道路、広げてどうするんすか?
逆に、新規事業をやらなきゃいけないのに、「今までやってないから」で予算カット。
だから、クライアントさん怒ってるって。
予算システムという茶番に終止符を
結局、予算が付いても付かなくても、必要なもんは必要なので、金使う。
そんな大雑把なモンをいい大人が血眼になって取り決めようってんだから、なかなかの喜劇だ。
ぼくはそう思って、面従腹背。
大して拘束力もない予算は適当に決めて、
バンバン金使って実績作ったほうが早いって事に気づいたから。
願わくは、このスタンスが自分の家計簿に牙を剥かないことを望む。












