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昨年11月に書いた日記(上記)の続きを書いてみたい。
今日、4年ぶりに近所の「東海道」へ箱根駅伝(往路)の応援に行った。私の長男が通う大学の陸上部も駅伝に出場しており、写真部に所属する長男らは、大学の公式Xのための現地撮影を頼まれていた。撮影したものを、即時、大学の広報課にデータ送信するのだという。ほほう、なかなか面白そうだ。
コロナも明けたし、「それじゃ、自分もビデオを回してみよう」と思い立って、同行した。
権太坂を越えて、下ってきた辺りが、我が家から最も近い東海道である(2区)。撮影はそこに決めた。
撮影は、本当に愉しかった。
そして、後から家のテレビで見るのが、最高に面白い。沿道で撮影している人はいたが、みなスマートホンによる撮影である。でも、僕は違う。家庭用とはいえ、光学12倍の機能のついた「ビデオカメラ」なのだ。
Panasonic HC-X900M
11月に中古で安く買った上記モデルは、HDながら、画質が本当に綺麗だ。テレビで映しても、昼間撮影なら、業務用と比べて遜色なく映る。
やぱりビデオカメラがいいなあ、と。
音声も「カスタマイズ」してあるので、しょぼい内蔵マイクとは雲泥の差だ。具体的には、PanasonicのステレオICレコーダーの音声をaux.から取り込んで同時録音している。
Panasonic RR-XS700
これだと風音も低減し、驚くほどリアルな音場表現を実現する。電池の持ちも異常に良く、某ZOOM社のPCMレコーダよりもダントツ使いやすい。
カメラ撮影のテクニックについては、長年の蓄積がものを言うが、最近よく見ているテレビ番組のカメラ・テクを意識して真似することもある。
そのテレビ番組とは…。続きは次の日記に記そう。