4月1日に京都御苑を訪問した時の桜です。
六角堂から歩いて堺町御門から入り、「出水の小川」のある方へ。
まずは「出水の枝垂れ桜」。京都でも早くから見頃を迎えた桜のひとつです。
ここでいったん御苑の西側に出て、有栖川宮旧邸に向かいました。
ここにも枝垂れ桜がきれいに咲いています。
敷地内には入れないので、外から眺めるだけです。
写真のように観に来ている人は数名のみです。
京都御苑の中の桜は、外国人観光客でいっぱいですが、さすがにここはチェックされていないようです。
再び京都御苑に戻り、近衛邸跡に向かいます。
途中で桃林を通過。桃の花がかなり咲いていました。
桜と梅の花は区別がなんとかできそうですが、正直いって桃の花になると、区別がつきません。？？
近衛邸の手前で紫色のモクレンを発見。大量の花をつけています。
実は紫色のモクレンは我が家の庭にもあります。
咲いたかと思うと、すぐに傷がついたり朽ち始めたりで、難しい花木です。
近衛邸跡は、外国人観光客を中心に人で溢れています。
みごとな枝ぶりです。
時々風が吹くと、花びらが散ってキラキラと光って舞います。
池には既に花びらがだいぶ散っていました。
地面に着きそうなくらい枝垂れた枝が伸びています。
外国人の男の子と女の子が桜の花びらに興味津々。
散る桜がある一方で、まだ蕾だらけで咲き始めの桜もありました。
まだまだ楽しませてくれそうです。
