こんにちは

 

頑張らないで楽しむ!

 

ポンコツ整体師

の村上和男です。

 

僕は

 

何かに行き詰まった時

誰にも相談できず

一人で悩み苦しんでいると

 

不思議なことに

いつも誰かが助けてくれる。

 

祖母から

「ありがとう」と

「感謝の気持ちを忘れてはいけない」を

 

今も忘れずに

 

世界観

まだ読んでいない方は、

こちらを先にご覧ください。

 

世界観『第1話 何かに怒っていた幼少期』

 

 

居場所があるか不安があったが

出社しました。

 

「大丈夫か?元気になったか?」

 

みんな声をかけてくれた。

 

心配してくれていたんだ

 

僕は嬉しく

この場所にへ戻れると思った。

 

だが、以前より仕事量が減っている。

 

もっとやらないと

取り残されていく

不安と焦りで落ち着かない

 

やっぱり僕は必要とされていないんだ

 

後で知りましたが仕事量を減らされたのは

上司が僕の体調を心配しての優しさでした。

 

 

その頃、僕に仕事を教えてもらった

先輩は、上司と揉めて会社を辞めた。

 

世界観『第12話 先輩のスパルタ教育が始まる』

 

僕は、先輩が居なくなり

心にポッカリと穴が空いたように

 

でも、やらないと

僕の居場所がなくなってしまう

 

そんな不安を持ちながら

仕事に明け暮れていました。

 

そんな時

祖母から連絡がありました。

今度、遊びに来るそうだ。

 

僕は何かわからないが

嬉しいくワクワクしていた。

 

なんだろうこの気持ち!

 

そういえば

祖母とはもう何年も会っていないなー

 

僕の味方のおばあちゃん

 

祖母と会った当日は

嬉しくて

ずーっと話しをしていた。

 

「かずおちゃんは昔とかわらないね

素直のままがいいからね」

 

祖母は

僕の話しをニコニコしながら

聞いてくれました。

 

こん楽しい時間が

ずっと続けばいいと

 

別れ際に

手紙をくれた。

 

手紙には

僕のことを心配してるのがわかった。

 

お願いもされた。

「お母さんに月一度でも連絡してあげてね」

 

そうだ、僕は祖母と約束をしていた。

 

僕は胸が熱くなり

涙がとまらなかった。

 

今の生活が僕が望んでいるものか?

僕は、また真っ暗な部屋で思いついた

 

この思い上司に相談しようと

 

祖母の言うように

素直に話そうと

 

僕は上司に

今思っていることすべて話した。

 

 

僕がいつも悩んでいるとき

祖母が助けてくれている

そしていつも優しく包んでくれるように

僕自身を取り戻すように

 

 

ここまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

~つづく~

次回:世界観『第15話 頑張る思考がまた動き出す。』