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一番気になるランキングは

エコです。


地球にずっと住んでいたい。

だからエコを推進したい。



そんな中!!!

とんでもない事実がヽ( ´ー`)ノ



エコなクルマに乗り換える行為こそが反エコ行為である


公私共にPC作業が激増し、肩こりが重症です。
行きつけのキャバクラのユウカちゃんに「湿布くさい~オヤジ~」と突っ込まれ、
凹み気味の鮎川健です。

さて、自家用車を保有するご家庭にとって頭を悩ませる
恒例の自動車税納入の季節がやってまいりました。

私が使用する車は、フェラーリと足クルマの計2台です。
ちなみに2台の総排気量は6400cc、その内訳は
フェラーリ・・・3400cc
足車・・・・・・3000cc
となります。
そして、納付が義務付けられた自動車税は
フェラーリ・・・63800円
足車・・・・・・51000円
しめて114800円もの支払いが毎年課せられるのは、やはりデカイです。

足車の「51000円」は、まあナキましょう。
問題はフェラーリです。
通常、排気量3400ccの自動車に課せられる自動車税は58000円です。
ところが、一定の年数経過した自動車に対しては10%の重課税が課せられ、
5800円上乗せの63800円と相成るのです。

対して、燃費・排気ガスにおいて環境負荷の少ない自動車を購入すると、
様々な優遇による多様な減税措置が現在実施されています。
お上の主旨は、
「環境に悪い旧いクルマ乗るなんてダメだから余計に支払え、
エコなクルマ乗る人は偉いからオマケしとくよ~」
なんでしょうが、非常に面白い記事を見つけました。
Goo-netや自動車メーカーが公表するリリースを見ると、
政策の本末転倒振りが如実に浮かび上がってきます。

どのメーカーも具体的な数値を示していないが、ほとんどの車種において、
製造段階で約2~4割程度のCo2を排出しているのです。

そして極めつけは、この記述、
プリウスを例にとると、カタログに表記されている35.5km/Lという燃費で
10万Km走行した際に排出したCo2は6.5tになりますが、販売される前に
すでに約6tを排出していると読み取れます。
出展:Goo-net


要するに、誰かが地球によかれとプリウスをオーダーすると、
その度に6tもの巨大なCo2が瞬時に地球へと排出されるのです。
これは、同クラスのガソリン車がエッチラオッチラと年数かけて50000km走行し、
ようやく排出するCo2と同等なのです。
それなら同クラスの車を、年数かけてさらに50000km走らせるのが、
中長期的に見れば環境にも貴方のお財布にも遥かに優しい、エコな行為といえるのです。

即ち、環境に優しいとされるクルマにそそくさと乗り換える行為こそが、
反エコな行為であり、国家が行っている減税措置は、環境に貢献どころか
破壊を促進する「消費は美徳」とされた40年前の高度成長期に誕生した、
まさに化石のような愚策以外の何者でもなりません!

増減税が頭にくるのではありません。こういった
「環境問題をチラつかせ、国民の親切心を欺くような国策行為」が頭にくるのです!
世界中の自動車オーナーが、今地球のため最も手っ取り早くできる「究極のエコ」とは、
「今乗ってるクルマを大切に乗り続ける」ことなのです。

騙されるな、お父さん!アナタのクルマ、まだまだ走れまっせ!
地球のためだと言い聞かせ、重課税を率先して支払いましょう。


これは信憑性がありますね。

いったい何が大切なのか、わからないものです。