avengers in sci-fi Delight Slight Flight Tour | A Flood of Music

avengers in sci-fi Delight Slight Flight Tour

長くてタイトルに収まりきらなかったですが
avengers in sci-fi
"Delight Slight Flight Tour Final -ONEMAN SHOW-"
@ 新木場 STUDIO COAST 行ってきました!


いやーもう「最高!!!」でした
アヴェンズはフェスや対バンでは何度も見てますが
ワンマンは初ということで、一体どんな素敵なショーを魅せてくれるのか
…と期待していましたが、期待以上でした!
気持ち良く踊れる・暴れる・感動する…物凄い解放感

ということで、感想交えつつレポしていきます



まず曖昧なセトリから!探してもなかったので、自分の記憶頼り
その後修整しました、多分あってるはず

Wonderpower
Cydonia Twin
UNIVERSE UNIVERSE
Delight Slight Lightspeed
Hyper Space Music
Lovers On Mars
Sci-Fi Age Riot
There He Goes
Caravan
Future Never Knows
Intergalactic Love Song
Heartbeat Satellites (S.O.S From Sci-fi Planet.A)
Space Diamond (S.O.S From Sci-Fi Planet.B)
Ibiza Sunset
Before The Stardust Fades
Beats For Jealous Pluto
Homosapiens Experience (Save Our Rock Episode.1)
Space Station Styx

Starmine Sister
NAYUTANIZED

El Planeta / Death (エンドロール)


Heart~から3曲程が曖昧
そもそもHeart~あったかな?ってな記憶だけど、流れ的にはあったと思う
Space Diamondのあとに1曲あったような
ということで確証は持てませんが、大体はあってると思います


 ※ 修整個所
    SDの後は、Ibiza Sunset でした
    Hyper Space Music 追記
    SFARとLOMが逆だったっぽいです
   



数分押しで開演、バックのモニターに映像が流れる演出
そしてメンバー登場し大歓声…からの Wonderpower で
早くもオーディエンスのボルテージが凄いことに



Cydonia Twin は照明と相俟って、異様に格好良かった!
その後に UNIVERSE UNIVERSE が来たもんだから会場大爆発
モッシュも激しく、僕も後ろからのタックルで前線に放り込まれたので
そのまま前線で楽しませてもらいましたw

荷物全て預けて半袖でいて正解でした~暑すぎ
寒空の下耐えた甲斐がありました



There He Goes ~ Intergalactic Love Song の流れも良かったです
『dynamo』から好きな曲の連続だったので
ここはクールダウンゾーンでしたねー皆落ち着いて踊ってました

There He Goes はイントロにちょっと歌が追加されてて良かった!
シンセの音がCDのと違って可愛かった気がするw
音は同じなんだけど、アタックからリリースまでが早かったような

Caravan では手拍子を煽って、会場全体がキャバランのような空気でした

Future Never Knows と Intergalactic Love Song は
どちらも大オチがあるというか、ラストで異なった色が出てくる曲なので
そこへ向けて盛り上がってからの解放が素晴らしいと思いました



Space Diamond は、後半のボーカル加工しまくりのパートが痺れた
リアルタイムで弄ってるのを見ると格好良いわ



そして最も会場がぐっちゃぐっちゃに乱れた
Before The Stardust Fades ~ Homosapiens Experience
めっちゃ楽しかった!暑いし、もみくちゃに踊ってたけど
アヴェンズの音楽を全身で体感出来て幸せだなぁーと心底思えました

Before The Stardust Fades では
ゲストとして the chef cooks me が登場
BTSFはドラムが最大の聴きどころだと思うので
長谷川先生+tccmのドラムセッションは最高でした!

Beats For Jealous Pluto も盛り上がったなー
GO OUT! Vol.3 の時も思ったけど
BTSF → BFJP のスペース盆踊りの連続は良いですねw

そしてこの最高に踊り狂う流れからの Homosapiens Experience
正直息が上がりましたwそれぐらい大盛り上がりで、楽しかったなぁ♪
この後に更に盛り上がる曲が来たらやばい(体力的に)…と思いましたw



しかしそこはわかっているアヴェンズ
本編ラストは超大作 Space Station Styx
もうね、感動しました!スリーピースバンドが奏でる域を越えてる

彼らはSFの世界観を大切にしているバンドだと思うのですが
この曲では本当にSFの世界に入り込んだような錯覚を起こしました

CDで言えば6:33~のクライマックスのパートで、照明がバッっと点いて
歌詞通り、宇宙ステーションのプラットホームへ御迎えが来たような
そんな映像が見えた気がしました

最初からラストまで、全員聴きいってたから
皆同じく没入していたんだと思います

曲が終わったら、普通は歓声なり拍手なりが起きると思うんですが
最後の音が鳴り終って、演奏終了のあとも会場が静かだったのが印象的でした
感動を通り越して、言葉を失ってしまったということかと
「ありがとう」で我に返って、歓声と拍手が起きました



アンコールは2曲だけでしたが
ラストは NAYUTANIZED で楽しく踊って終幕でした


そしてモニターにはエンドロールが
会場限定CD収録曲 El Planeta / Death が流れてました


名曲じゃないか!と思って
ソッコーでグッズ売り場へダッシュしましたw
Tシャツも買って、終演後でしたがCDも買えました!


ということで、ここで El Planeta / Death のレビュー


公式サイトによると「アルバム『dynamo』を完結させる曲」とのこと
『dynamo』は El Planeta / Love で始まり
El Planeta / Birth で終わるアルバムなので
愛・生ときて、死ということですね

メロディアスなボーカルと優しい歌詞で始まったので
やわらかい印象の曲なのかな?と思ってたら
意味深な歌詞のあとに、和太鼓のようなドラムが入って来て
エフェクトかかった声でラップが始まってちょっとびっくりしましたw

でもバックのアレンジが電子音満載で凝ってるので
ラップ部分も単調には聴こえず、格好良かったです
サビはボーカルとドラムが呼応するような感じで
優しいメロディで好きですね~

ラストの歌詞がとても印象的でした
Space Station Styx (+ El Planeta / Birth) で落ちたお話が
その後どうなるのか?ってことを歌ってるような気がしました
確かに『dynamo』を完結させてるような気がします
この辺は主観なんで、解釈間違ってるかもしれません

ギターも綺麗で、いい浮遊感があります

この曲のアウトロが、El Planeta / Love のイントロに繋がってるので
ループするような作りになってますね



以上です!



期待以上の内容でした
フェスや対バンでは、世界観の一部を覗き見るような感じでしたが
ワンマンだと、その世界観にどっぷり浸してくれますね
公式のタグがLIVEではなくて、SHOWになってるのも頷ける気がします
(別段深い意味はないのかもしれませんが)

今回のショー…DVD化してほしいぐらいの出来でした



これからもアヴェンズのワンマンは、狙って行きたいですね



ではでは♪


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