少し前から店頭に並んでいるインドネシアのオナンガンジャンと、今回、新たに加わったエチオピアのウォテのナチュラル、どちらも人気の高い産地です。
インドネシアのオナンガンジャンは、マンデリンです。
良質なマンデリンは、苦いだけではなく苦みの中に複雑性や果実味、甘いものを食べた後の心地よい余韻がしっかりと残ります。
またエチオピアのナチュラルも華やかさでは、他の産地を圧倒していまいますが、今回のウォテは上品な仕上がりのナチュラルです。
どちらのコーヒーにも言えますが、産地の特徴はしっかりと出しながら、透明感あるクリアな香味であると言うこと
だからこそ、冷めてからも味わいも変わることもなく
最後の一口まで楽しめます。
先日、お客様に、「もともとマンデリンは、嫌いだった」とのことで、こちらに来るようになってマンデリンが好きになったようです。
何が違うのと言われましたが、
逆に嫌いだだったコーヒーが、どういったものだったのか?
とりあえず、1杯 淹れて一緒に飲んでみました。
私もコーヒーの味が理解できていない頃 、解る人と同じ1杯を飲みながら、説明してもらうと分かりやすいですよね。
産地や精製の特徴などが明確であることと、
濁り感が無く、最後の一口までクリアで有ることが、美味しく楽しめる一つの要素かもしれません。
いくら華やかさやインパクトが強くても濁りがあり口の中に不快感を感じれば美味しくは感じないでしょう。
シンプルですが、1番この辺が、基本的なベースかと思います。
コーヒーを始める方が、多いこの時期
初めて自分好みのコーヒー豆を選ぶことは、とても難しいかもしれません。
そんな時は、お気軽にスタッフに色々と聞いてみてください。
必ず、好みのコーヒー豆に出会えると思います。
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