パルテノヨーグルト | 凸凹家族の日々

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もやしの日常を紹介します

【 パルテノヨーグルト作ってみた 】
ちょー久しぶりにヨーグルティア出動!
まあパルテノヨーグルトはホエーを抜いて濃厚にするのだから発酵させるだけじゃ上手くいかないのではと思いますけど、とりあえず培養してみます。
【作り方】
1.器具類の殺菌
2.パックの牛乳(今回、明治美味しい牛乳900ml)をレンジで温める。横にしてレンジに入れ600W、1分30秒、裏返して1分30秒。40度くらいにしたかったが足りないので更に1分。
3.発酵容器に牛乳とパルテノヨーグルトを入れ丁寧にかき混ぜる。
4.ヨーグルティアにセット。温度41度、7時間
※砂糖無し。
出来上がりは明日。上手くいくのだろうか?(^_^;)

● 結果!硬さも十分。味についてもなめらかで種に使ったパルテノヨーグルトと比べて遜色なし!砂糖を使わないのも良いね♪
成功です(^。^)
不思議なのは何故硬くなるかです。そういう菌なのでしょうかね〜

★文字数が多過ぎてインスタには投稿できなかった(*_*)
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以前作ったRー1レシピ参考

【 レシピ 必見‼︎ 楽しくRー1ヨーグルトを作っちゃおう(^。^)♪】

•Rー1ヨーグルトの作り方

•ヨーグルトメーカー

【タ○カ ヨーグルティア】
温度設定の幅が広く、ヨーグルトメーカーとしては一番人気でオススメです。

・温度設定範囲 25℃~65℃
・タイマー調整範囲 1~48時間
・ネットなどで購入すれば約5000円

さて、ヨーグルトと言えば明○乳業のR-1ヨーグルト。インフルエンザなどの予防にも効くとか健康面に良さそうで大人気です。

【R-1ヨーグルトの作り方】
R-1とは、乳酸菌の学名からきていて正しくは「Lactobacillus delbrueckii subsp.bulgaricus OLL 1073 R-1」というブルガリア乳酸菌。

基本的にヨーグルトは作りたいヨーグルトの菌を入手する事が出来て、培養温度を正確に守れればつくれるはずです♪

注)例外もあり、LG21など嫌気性乳酸菌のヨーグルトは温度と成分だけでは作れません。

乳酸菌は市販のR-1ヨーグルトを種菌(スターター)として使用します。
つまり牛乳に必要な成分を追加し市販のR-1ヨーグルトを添加して培養するということです。

明○乳業資料↓↓
多糖産生乳酸菌を利用した発酵乳の作製
NK活性上昇作用を有する酸性多糖体を産生するL. bulgaricus OLL1073R-1を用いて発酵乳を作製した。生乳、脱脂粉乳、砂糖を使用し、SNF9.7%、FAT3.05%、砂糖3.0%に調製した溶液(以下発酵乳Mix)にL. bulgaricus OLL1073R-1、S. thermophilus OLS3059(FERM P-15487)をスターター菌として加え、43℃で発酵を行った。酸度0.7で発酵を終了し、4℃で1日保存することで最終酸度0.78となった。また、対照発酵乳としてL. bulgaricus OLL1256及びS. thermophilus OLS3295をスターター菌として用いた発酵乳についても作製した。

●SNF9.7%とは、無脂乳固形分9.7%のこと。
FAT3.05%とは、乳脂肪分3.05%のこと。
つまり生乳に脱脂粉乳を混ぜ、そこに砂糖を加えて発酵する。
「明○おいしい牛乳」は
無脂乳固形分8.5~8.8%
なので脱脂粉乳による無脂乳固形分の追加調製は不要

【材料】
明○おいしい牛乳…1リットル
R-1ヨーグルト…1個又は飲むタイプ1本
砂糖…30g

【作り方】
1.先ずは使う道具の徹底的な殺菌消毒です。
ヨーグルティアの説明書に殺菌方法など詳しく説明されていますので必ず守りましょう。
(電子レンジによる殺菌・50ccの水を入れ、ヨーグルトスプーンを立て、内ぶたを乗せて500〜600Wで約1分30秒)
自分は説明書の殺菌方法プラス、薄手のゴム手袋、消毒用アルコールを使用しています。

2.ヨーグルティアの発酵容器に30gの砂糖を入れる。

3.牛乳を半分くらい鍋でかるく沸騰するまで火にかけ、沸騰したらヨーグルティアの発酵容器に入れる。
砂糖が溶けるまでよく混ぜる。
砂糖が溶けたら残りの牛乳を混ぜる。

4.乳酸菌(R-1ヨーグルト)を添加できる40℃以下まで温度を下げるため水を張った容器に発酵容器を浸けて、砂糖も溶けるようにかき混ぜる。

5.40℃以下になったらR-1ヨーグルトを添加してよく混ぜ、ヨーグルティアにセット。
・設定温度…43℃
・培養時間…9時間

※培養時間は好みで良いと思います。発酵時間が長いと酸っぱくなり短いと固まりが弱く、飲むヨーグルトタイプになります。

6. 9時間が経ったら発酵容器を開けずに冷蔵庫で数時間冷やして完成(^O^)オツカレ♪

※雑菌汚染の危険があるため、冷やす前に発酵容器のフタを開けてはいけません。

●何度も作っていますが失敗したことはありません♪

●出来上がったヨーグルトの乳酸菌がR-1であるのか確認は出来ませんが、
なめらかな口当たりと味はR-1っぽいですよ~(^O^)ウマウマ

☆どのくらいお得か計算してみますかね。

近所のスーパーで
R-1ヨーグルトドリンクタイプ…123円
おいしい牛乳1L………218円
  合計 341円

電気代が全国平均…22円/kWh(1000W1時間22円ということ)

ヨーグルティア定格消費電力…25W

25W×10h(時間)=250Wh

22÷1000×250=5.5(円)

1回作るのに10時間として電気代は5.5円

合計で
341円+5.5円=約347円
約10本できるとして1本当たり約35円でできます。

1230-347=883円
●1回作ると883円お得です♪

ヨーグルティア本体を税込5670円で購入しましたから、
5670÷883=6.42(大体7回作れば本体の元がとれます)

1ヶ月で計算すると
●R-1を1日1本として
123円×30日=3690円

●手作りしたとして
35円×30日=1050円

3690-1050=2640

1ヶ月で2640円お得です(^O^)

あってるかな(^。^;)
まぁ、毎日食べる方は手作りしたほうがお得です♪
砂糖を計算に入れるの忘れた‼︎
使っている砂糖はサトウキビから作られた少し高級なもなです。

※製造にあたり

ヨーグルトなど、菌を培養するものは他の菌の増殖など食品衛生上のリスクを伴うことがあります。
筆者はこの記事に起因するいかなる責任も負いません。実施はすべて自己責任でおこなってください。