#履きやすいサンダル「選ぶならコレ/KFG、駐在さん戦争と野火」 | あいん氏のブログ

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週1更新が努力目標。
借りて観た映画のタイトルやその週に起きた出来事などを気まぐれに書いてます。アプリが使えないから投稿記事の再編集と写真掲載が出来なくて不便。

 

洋画は借りず、インド映画の
「KFG」チャプター1と2を借りた。
自ずと知れたインド娯楽アクション大作の1本で、歴史から抹殺された1人の極悪英雄の埋もれた生き様を、回顧録風に描いた作品。
時代が前後するので、構成がもったいぶった回りくどい感じになってるのが残念。
主人公のロッキーは貧民街で生まれ、母の願いを叶えるために闇社会の底辺からのし上がって行く。
彼が生きた1950から1970年代のインドでは、国内外を問わず利権を共有する巨大なシンジケートが存在しており、その組織のトップは金鉱石の鉱山を極秘に所有しており、そこは通称「KFG」と呼ばれる閉鎖された金の帝国だった。
チャプター1では主人公ロッキーが西海岸のギャングで名を売り出しており、シンジケートの末端組織からの命令でKFGに労働者として潜入し、そこに生きる女又隷的労働者の虐げられた社会で信頼を得、KFGを統括するシンジケートトップの息子を倒して覇権を奪い取るまでが描かれる。
 
チャプター2ではシンジケートを脅かすまでに成長したKFGの帝王ロッキーが、彼を排除しようとするシンジケートやインド政府に対抗し、激しい抗争の末に伝説となるまでが描かれる。
結末は破滅である事が暗示されながらも、彼の勝利を願わずにはいられない、心揺さぶられる熱い作品です。
 
 
邦画は
ゆるい青春映画が観たくて、
「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」を借りた。
この作品はTSUTAYAでは欠品で見られなかったので、ゲオに置いてあって良かった。
市川隼人主演で駐在さん役が佐々木蔵之介。
イタズラ高校生と完全無敵の駐在さんとの攻防戦が楽しい1本。
 
 
時代劇は借りず、
戦争映画「野火」を借りた。
太平洋戦争の最中のレイテ島が舞台の低予算映画。
主人公は肺を患い、部隊から外れて野戦病院に行けと命令されるが、病院は重傷患者で埋め尽くされており、肺病程度で来るなと追い返される。
部隊に戻ると厄介払いのために病院に再度行って治療を頼み込めと言われ、病院に戻ると門前払い。
これが幾度と繰り返され、部隊に戻るとアメリカ軍の空爆により全滅しており、所属を失った主人公は島内を放浪して、移動中の別部隊に合流する。
その部隊も攻撃を受けて生き残りたちと島内を転々とするが、日本軍が占領していた拠点は米軍により次々と攻め落とされ、幸運により生き延びてしまう主人公はタヒ体が積み重なる戦場で地獄を体験する。
 
 
 

河原に残してあった雑木枝は、火曜日の大雨できれいに流れてしまった。
川はまだ増水中だけど、予想以上の大雨が一晩で降ったため、昨年末に沈めておいた土嚢も流されてしまったかもと心配です。
 
歯の治療は遅々として進み中。
ヒヨコは元気で、3羽の内の1羽はオスかもしれない。
 

 

 

 

 

 

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