懸念/十二月とパッチ、彼と彼女と鉄血弐の7/脱線 | あいん氏のブログ

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週1更新が努力目標。
借りて観た映画のタイトルやその週に起きた出来事などを気まぐれに書いてます。アプリが使えないから投稿記事の再編集と写真掲載が出来なくて不便。

東京オリンピックが近いのに首都圏ではまたも緊急事態宣言。
コロナも怖いけど、それ以上に日本経済の圧迫停滞によるダメージの方が深刻だと思う。
経済を回さないと民間企業はどんどん潰れるし、雇用も所得も激減すれば税収も減るから政府も自治体も立ち行かなくなる。
これが誰かの目論みによる攻撃であるなら、それは大成功だと言えよう。

先週借りた4本。
(洋)リーザと十二月の神々
(洋)パッチ・アダムス
(邦)コロさない彼氏と死なない彼女
(アニ)鉄血弐の7/43~45話

リーザと十二月…は、ファンタジーでほっこりしたくて借りてみた。
児童小説「森は生きている」を原作に、今風に作り直したのが本作らしく、舞台はロシア辺りの東欧の古いお城で、4人家族が休日を楽しむために宿泊しにやって来るが、主人公の少女は不思議な玉に導かれて昔のお城での大晦日を祝うゲームに参加する事になる。
子供向けのファンタジーとしては良い作品でした。

パッチ・アダムスはロビン・ウィリアムス主演のヒューマンコメディ。
精神を病んだ主人公アダムスは入院先の病院内で、同じように精神を病んだ患者たちと触れあった事で、人を救う医者になろうと志し、医科大学に入学。
ルールに縛られた医療の世界に疑問を呈し、型破りながら患者たちの心と人生に寄り添いながら学業にも邁進し、型に縛られた学長や級友たちと衝突しながらも信念を貫き、患者と医師が相互に助け合える無料の病院を開設するが、精神を病んだ患者の1人に愛する人の命を奪われ、一時は挫折しかけるが、彼を求める患者や仲間たちに目を覚まされ、州の医師会にも認められて大学を卒業。
パッチの愛称の許に理想とする病院を営むに至る。
ロビン・ウィリアムスはやはり名優ですね。

邦画「コロさない彼と死なない彼女」は、月並みな恋愛コメディかと思って借りたけど、良い意味で裏切られた。
3つのエピソードが並行して進んで行くんやけど、それがラストで繋がる。
メインストーリーの主人公は1年留年して周りから距離を置いて冷徹なふりしてる彼(小坂)と、自傷癖があるのに小さな命も大切に出来る彼女(鹿野)。
二人はハリネズミがじゃれ合うように仲を深めて行き、未来の話が出来るほど親密になるが、いつものように別れて帰路についた彼に突然のタヒが訪れる。
彼の葬儀の後、彼女の夢に彼が現れて、渡せなかった物が彼の部屋の机の引き出しにあると告げる。
それはささやかな彼女への誕生日プレゼントだった。
そしてまた彼は夢に現れ、彼女に未来を生きろと告げてキスをし、彼女はそのキスで夢から覚める。
そうして大学を受験して合格し、大学生になった彼女は桜並木の土手の道を歩いているとハチが飛来して悲鳴を上げる。
悲鳴に驚いた土手に座る少女は、その拍子に手首をカッターで傷つけてしまう。
少女の話を聞いた鹿野は少女に未来の話をしようと良い、並行しているかに見えたその少女の恋愛ストーリーの冒頭へと繋がる。
時間軸は小坂と鹿野のストーリーが先ずあって、その1、2年後に他の2つのストーリーが始まるという流れでした。
土手にいた少女(撫子)と、少女が恋している少年(八千代)の会話のやりとりは昭和の文学風で面白い。

この作品はすごく気に入った。なんならDVD欲しくなるくらい良い。


鉄血弐の7は、マクギリスがついにギャラルホルンの権威の象徴であるMSバエルを手に入れ、セブンスターズの党首の座につくかに見えたが、第1期ラストで彼がサツ害したはずのガエリオがヴィダールの仮面を外して、マクギリスの過去の罪を告発・糾弾。
それによりマクギリスはセブンスターズの支援を保留され、彼に同調する反乱軍と、共闘を約束した鉄華団だけの少数戦力で、老獪狡猾なラスタル率いるアリアンロッド艦隊に立ち向かう事になる。
圧倒的な戦力差により劣勢なるも起死回生を狙ってシノの流星号がアリアンロッド艦隊の旗艦にいるラスタルを狙撃するも失敗し、シノは戦火に散る。


今週は天気が不安定で、洗って干した洗濯物が夕立で濡れたからコインランドリーで乾燥してきた。
水路改修作業は手付かずのまま、便所の扉と壁紙の修繕をした。
金曜に町の特定検診があるので、今夜と明日は便を採ります。